会社員の私は平日は家を空けることも多いのです。
最近の残業時間削減の流れもあり、効率よく仕事に取組み、早く帰ることに注力していますが、それは家族との時間が大切だとよく感じるからです。
今回は、4歳の息子に帰宅を出迎えてもらえることが、私にとっての癒しであり、生きがいでもあるということを紹介します。
ちょっと短めの2分くらいの記事です。
お子さんをお持ちの働くパパに共感いただけると幸いです。
私の帰宅時間
我が家は息子たちが夜20時に寝室に向かうので、それまでに帰る必要があります。
年間600時間近い残業時間だった頃は毎日、子供に会えない日々が続き、私も鬱になりかけていたと思います。(嫁さん曰く)
それを大幅に見直し、今では年間100時間まで減らしました。
子供が先に寝てしまう日もありますが、それでも夜19時くらいには帰宅し、子供たちと過ごす時間を設けています。
これにより、早く帰るように自分のスキルアップや仕事の取り組み方を改善し続けるモチベーションにもつながっているのです。
帰宅時に迎えてくれる我が子達
寝る前に私が帰宅すると我が子は2人とも出迎えに来てくれます。
4歳の上の子は「パパ、お帰り~」と走ってきてくれますし、1歳3カ月の下の子も遅れて「パッ、パッ」と覚えたての言葉を出して、駆け寄ってきます。
何とも愛らしい。(親ばかですみません)
この瞬間こそが私にとっての生きがいであり、仕事の疲れを忘れさせてくれるのです。
特に下の子はようやく「ママ」、「パパ」と言えるようになってきました。
こういった成長を感じられるのは育児の喜びだと思います。
この出迎えを日常とするか、幸せとするか
この光景はよくあることだと思います。
記念日であったり、特別な日でもありません。
しかし、その出迎えを単なる日常として受け止めるのか、子供の存在に感謝して幸せに感じるかで、幸福度は大きく変わると思います。
会社員として働くことは今後変わるかもしれませんが、私は会えない時間があるからこそ、子供の存在に有難みを感じますし、その分一緒に過ごす時間を楽しみたいと感じるのです。
さらに育児や家事で家庭を支えてくれている嫁さんにも感謝しています。
お金にならないブログや、育児をほったらかしてのんびり読書する私を許してくれるため、家事を頑張っていこうと思えるのです。
家族を持つことはコスパが悪いと言われるようになりましたが、お金では買えない日常の幸せを感じることができますし、これこそが私の生きがいとなっています。
育児では「今」が大切
もちろん、育児は大変です。
自分の時間を割いて、思うように動かない子供の面倒を見る必要があるからです。
心身ともに負担がかかるでしょう。
だからこそ、今回紹介したようなちょっとした日常に目を向けてあげたいと思うのです。
昨今、耳が痛くなる虐待のニュースが流れていますが、子供の存在に感謝・尊敬するという当たり前の感情を失っているのではないかと疑ってしまいます。
生意気な我が子に会えるのは今しかありません。
その時間を大切に、楽しく過ごすことを常に意識したいですね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝します。