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【早起き生活】早朝ランニングのメリット5つ、デメリット2つ

皆さんは運動習慣がありますか?

私は早起きして、週6日、運動することを続けています。

 

人間の体として早朝が良いか、夜が良いかという議論は専門家の間でもまだ決着がついていませんが、私は早朝に筋トレやランニングに取り組むことで、健康を維持できていると感じています。

今回は早朝にランニングをするメリット・デメリットを紹介します。

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会社に行く前に走るのはちょっと… と思われるかもしれませんが、今回の記事を読んで、日々の生活の参考になれば、幸いです。

 

なぜ、朝走るの?

多くの方がこの質問を感じると思います。

私が早朝ランニングを続けているのは、自分の時間が朝しかないというだけでなく、多くの面でメリットを感じているからです。

 

faxwatch.hatenablog.com

 

欧米のトップビジネスマンは早朝にジムで汗を流し、そのまま出社するという生活リズムなのだそうです。

それは健康面だけでなく、仕事面でも効率的に行動できるようになるのだとか。疑わしい部分もありますが、私はその考え方を参考に早朝ランニングを生活に取り入れています。

上記の記事でも記載しましたが、早朝は夜と違って終わりの時間が限られているので、効率よく行動しなくてはいけません。

ダラダラと過ごすことが減るため、結果的に効率よい思考に変わっていくということは早起き生活のメリットの一つだと思います。

 

早朝ランのメリット

1日の良いスタート

先ほど述べましたが、健康面だけでなく、仕事にも良いと言われています。

ランニングに限りませんが、運動することで気分を高めた状態で1日をスタートできるます。

 

ダイエット効果が期待できる

朝の空腹状態でランニングすることで体の脂肪分が優先的にエネルギーとして使われます。

有酸素運動は20分以上しないと脂肪が燃えないと言われていましたが、早朝は最初の20分間に消費するはずの糖分が体内に少ないため、脂肪が消費されやすくなります。

 

そのため、お腹周りや太ももなどのダイエットに挑戦している方には効果的です。

 

澄んだ空気の中でランニングできる

ランニングする場合、多くの方が家の前から走り始めるのではないでしょうか?

私も家の前から、田んぼ道をぐるっと回ってくるという人気のないコースを使っていますが、日中は自動車が抜け道として高頻度で通過する道です。

そのため、日中に走っていれば、自動車の排気ガスを大量に吸い込んでしまいます。

ランニング中は大量の空気を吸い込むため、そんな環境では走りたくないのです。

 

早朝であれば、そういった自動車も通過しません。

非常に澄んだ空気を吸いながら、とても気持ちよくランニングできます。

 

習慣化しやすい

早朝に対して夜、ランニングする方も多いと思います。

しかし、夜の仕事や家事、育児による一日の疲れがある状態ではランニングのやる気が出にくい場合もあります。

 

人は1日で使えるやる気の量はある程度決まっているようです。

やる気がある朝のうちにランニングすることで、習慣化しやすくなります。

 

誰にも邪魔されない

私が最も感じるメリットはこれです。 

ランニングしている方は感じていると思いますが、ランニング中に自分のペースを乱されることがとても不愉快ですよね。

レースに出てみようという方は自分の想定タイムを計るためにも尚更、不快にに感じるのではないでしょうか?

 

早朝であれば、誰にも邪魔されずにランニングできます。

 

他のランナーも少ないですし、公道を走る場合は自動車も通らないので、自分のペースを刻むことができます。

 

ただし、これは最大のデメリットでもありますので、後程説明します。

早朝ランのデメリット

冬場は凍える寒さ

冬の屋外は早朝となると、冷凍庫の中のような環境で走ることになります。

私は冬場に-10℃まで冷え込む地域に住んでいますので、1日の中で最も凍える時間帯にランニングする時はやる気が起きにくいということは感じています。

防寒着の手袋を着けてランニングすると腕時計のタイマーが押しにくくなったり、着ぶくれして走りにくいなんてことも感じるかもしれません。

 

しかし、最近は24時間ジムも増えてきましたので、冬場はそういった場所で汗を流すというのもいいかもしれません。

 

ジムに向かう時間ももったいない、お金をかけたくないと感じる方はサウナスーツを着てランニングすることで効果的に汗を流すことができます。

ちなみに私は↓のサウナスーツを着てランニングしています。

外が氷点下でも1時間走ると靴下が濡れるくらい汗が出てきます。

下の画像は実際に12月7日(土)の朝5時に家の外を1時間走った後の靴下です。下半身は下着とサウナスーツのみですが、汗をかいていることがわかると思います。

外気温は-2℃という極寒の中でランニングしても汗が出てきますので、サウナスーツの効果は絶大だと感じています。

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もしもの時に誰にも助けてもらえない

 誰にも邪魔されないということは、もしものことがあっても誰にも助けてもらえないということにもなります。

 

ランニングは心肺機能に大きな負荷がかかるスポーツです。 

そのため、走り始めたら、苦しくなったといった場合でも、早朝には誰もいないため、助けてもらえないというリスクはあります。 

心肺だけでなく、家から離れた場所で捻挫してしまった、肉離れした、腹痛が…という時でも一人で対処しないといけないかもしれません。

 

特に冬場は寒空の下、もしものことがあった場合、生命の危機に直結する危険性があります。

予防のためには十分な準備体操が必要ですし、防寒着もしっかり着こまないとけがの可能性が高まってしまいます。

 

といっても、年配の方が散歩している姿もありますし、全くどうしようもできないということはないと思いますが、そういったリスクがあるということは知っておいた方がいいでしょう。

 

まとめ

私の実感しているメリットは5つあります。

  • 1日の良いスタートが切れる
  • 空腹での運動は脂肪燃焼効果が期待できる
  • 澄んだ空気を吸いながら、ランニングできる
  • ランニングを習慣化しやすい
  • 誰にも邪魔されず、自分のペースでランニングできる

 

 一方、注意してもらいたい点は以下の2点です。

  • 冬場は朝の極寒の中を走ることになる
  • もしも際に誰からも助けてもらえない

 

日本でも昔から早起きは三文の得と言われますが、今回紹介したメリット・ デメリットを加味した上で早朝のランニング生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

  

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

そんな皆さんに感謝いたします。

 

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