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【育児日記】我が子と一緒に玉ねぎやなすの収穫 食べるかな?

2020年の6月中旬、家庭菜園で育ててきた玉ねぎやなすを息子達と収穫しました。

2019年は食べてもらえなかった野菜たちですが、一緒に収穫したことでどうなったでしょうか。

育児と家庭菜園の記録として本記事を執筆します。

2020年7月現在、長男4歳10カ月(年中)、次男1歳8カ月の我が家。

今回は画像多めで土づくりから始まった家庭菜園の成果を記録していきます。

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食育の大切さ

子供の収穫体験は食育として大切だと私は感じております。

その理由は以下の点を学ぶことができるからです。

  • 作物を育てる環境
  • 野菜を育てるという成功・失敗体験
  • 野菜を育てるためには多くの苦労があること
  • 当たり前のように食べられることが、幸せであること

特に野菜の作られ方を知らない子供も多いため、一緒に栽培することで育っていく過程とその苦労を知ることは食育のメリットです。

自分で育てた野菜であれば、食べたくなる、というのも食育の特徴ですよね。

家庭菜園が楽しめる環境にある我が家では収穫を楽しんでもらい、食にも興味を持ってもらうために一緒に収穫しました。

玉ねぎの収穫

以前、育児日記として記載したように我が家には家庭菜園のスペースがあります。

記事には4月に土作り、5月に苗植えの内容を載せましたが、昨年の秋に別のエリアで植えた玉ねぎが収穫の時期を迎えました。

収穫の合図

玉ねぎは長い茎の部分が折れると、収穫の合図です。

毎年、6月中旬~下旬で折れるのですが、2020年は5月下旬にいくつか折れる玉ねぎが出てきました。

6月に入り、多くの玉ねぎが折れてきたので、長男と一緒に収穫しました。

こちらは収穫前の玉ねぎ畑。

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長男の反応

初めは乗り気だった長男。

一生懸命に玉ねぎを引き抜きます。

しかし、小さい玉ねぎでも長い根が張っているので、力が必要です。

時間がかかりながらも、1個を収穫。

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次も手伝ってもらおうと思いましたが、疲れたようでやめてしまいました。

その後の収穫は私と嫁さんで抜いていきます。

玉ねぎの保管

収穫した玉ねぎを風通しが悪い場所に置いておくと、傷んでしまいます。

そこで、収穫した直後にこのように吊るします。

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これだけで、1ヶ月は保管できますよ。

また、玉ねぎは青い茎の部分も食べられます。

これも家庭菜園ならではの楽しみですね。

味は長ネギと同じような香りです。

夏野菜の収穫

同じくしてなすやミニトマト、キュウリが早くも収穫できました。

続けて収穫の様子やそれを使った料理を紹介していきます。

なす

収穫

6月中旬に今期初めてのなすが収穫できました。 

まだまだ小ぶりですが、地面に接触しそうだったため、収穫。

なすのような瓜の作物は1つ目を収穫の必要性は分かれます。

茎も太く育っているれば、1つ目を残すことで花が咲きやすくなる「なり癖」と言われる状態になり、収穫量が増えるようです。

一方、茎の成長が弱い場合は1つ目を大きく育てすぎると、次のなすが育ちにくくなるため、最初の収穫は小さくても良いみたいですよ。

我が家はまだまだ、土の肥えていないため、茎の成長が遅かったので、小ぶりで収穫しました。

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料理

長男が好きな漬物にしてみました。

2歳くらいから漬物が大好きな長男。

大根の醤油漬けやカブの浅漬けは何故か食べてくれます。

そこで、なすとカブの浅漬けにしました。

なす1本とカブ1個を浅漬けの素に漬けて、一晩。

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ところが、全く手を付けてもらえませんでした。

口にもしなかったところを見ると、見た目も悪かったかもしれません。

色味に黒が入ると、存在感が強くなるので、食欲が出なかったのかもしれません。 

彩の大切さは以下の記事を参照ください。

faxwatch.hatenablog.com

また、料理を一緒に作らなかったという点もマイナス。

収穫ー料理をセットで考える必要がありますが、収穫だけで1本のなすがいつの間にか細かくなって入れば、子供はがっかりするでしょう。

この点は反省点ですね。

ミニトマトとキュウリ

収穫

なすに続いて、6月下旬にはミニトマトやキュウリも収穫できました。

キュウリは大きく曲がってしまいましたが、水分量が足りないと曲がるようです。

日当たりが土が肥えていないので、水持ちが悪く、水分が足りない状態になっていると考えています。

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ミニトマトは赤、黄の2種類を植えましたが、黄色が先に収穫できました。

我が家ではミニトマトの成長が早く、非常に樹勢が強く感じられます。

毎日収穫できるので、それも楽しみの一つですね。

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料理

こちらはサラダにして出しましたが、トマト・キュウリ共に食べてくれました。

工夫したのは一緒に料理したということ

ミニトマトは難しいですが、キュウリの輪切りは年中の長男でもできます。

単純に切っただけのサラダですが、それでも自分で作った料理はおいしいものです。

これから夏にかけて、より収穫が増えていくので、美味しく食べてもらうためにも簡単な料理は手伝ってもらいます。

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終わりに

今回は育児日記として我が子との収穫体験を記事にしました。

夏に向けて家庭菜園は楽しくなっていきます。

お子さんがいるご家庭では野菜が大きくなり、色づくという過程を見せることは食育という観点からしても、大きなメリットだと思います。

「アパート、マンション暮らしだから無理」という方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

faxwatch.hatenablog.com

 

今回ご紹介した野菜の他に青しそやパセリなどの薬味も食べきれないほど、出来上がっています。

毎日の食事では消費しきれないので、作り置き料理に利用していきますね。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

そんな皆さんに感謝します。 

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