早起きパパのカジメン生活

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家事・育児の悩みや負担を軽くする方法

家事・育児に休みはありません。

働くママはさらに仕事という負担も加わります。

子供の成長は喜ばしいことも多いですが、悩みの種になることもありますよね。

そんな日々の暮らしの中で、負担を軽くする方法を本記事ではご紹介します。

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こんな方に向けて、執筆しました。

  • 家事・育児に疲れを感じるママ
  • 日常に変化がないとお悩みのママ
  • いつも時間がないと感じているママ

参考にした雑誌

本記事の内容は婦人之友社発行の「かぞくのじかん 2020年夏 vol.52」を基に執筆しています。

この雑誌は赤ちゃんから小学生までのお子さんをお持ちのパパママや子育て環境をよりよくしたいと願う方に対して、「くらす」、「そだてる」、「はたらく」、「わたしらしく」というテーマに沿って記載されています。

毎回、様々な悩みや相談への解決策、便利グッズなどを紹介しています。

本号では「ごちゃつき」カイケツ隊、として家の中や心、時間のごちゃごちゃについての解決方法が紹介されています。

ぜひ、手に取ってみてください。

by カエレバ

 

家事・育児の悩み

まず、家事や育児はママにとって負担になっているのか、という点について触れておきます。

働くママの9割が家事が負担

既婚、子持ちで働くママさんの9割が家事は負担と感じているようです。

(参考:日経ウーマンオンラインの調査

日常的な家事は休みもないため、自分の時間を取ることもできず、負担と感じるママさんが多いということがわかります。

自分の時間が無い場合、リラックスすることができずに育児ノイローゼやうつ病、児童虐待へとつながる可能性もあるので、危険な状態です。

さらに家事は日常的に取り組むことから、周り(旦那さん、子供)から褒められることも少ないため、モチベーションが低下しやすいということも負担と感じる要因でしょう。

旦那さんが家事を手伝えず、奥さんに負担がかかるご家庭では特に注意が必要です。

専業主婦の方が育児は負担大

専業主婦、働くママさん共に7割の方が育児は負担と答えています。

しかし、その中身は少し異なります。

働くママさんの30%が育児は負担が大きいと答えているのに対し、専業主婦の45%と高くなっています。

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(図は内閣府の調査を基に筆者作成)

これは子供に接する時間が増えるため、以下の理由で負担に感じるようです。

 「自分の自由な時間が持てない」(63.7%)

 「子育てによる身体の疲れが多い」(39.3%)

 「目が離せないので気が休まらない」(34.1%)

専業主婦では旦那さんや親戚、外部などの支援がない場合は24時間の育児となることから、心身ともに疲労がたまってしまいます。

負担を軽くする方法

働くママさん、専業主婦の皆さん、共に多くの負担がかかっていることがわかりましたが、それを軽くする方法はあるのでしょうか?

そのヒントについて紹介します。

My スタイルを作る

毎日の家事や育児に追われていると、自分を見失いがちです。

そこで自分らしい日々の過ごし方を考えてみましょう。

おしゃれをする

これは明日からでも取り組める簡単な方法です。

育児を頑張り過ぎると、自分に目がいかないことがあります。

その対策として、出かけない日でもおしゃれをしてみるをおススメします。

気分の上がる服を選んぶだけでも、気分が上がりますよね。

整理整頓する

忙しさは「目」から感じることが多いです。

物を出しっぱなしにすると、それだけで疲れてしまいますよね。

そこで、整理整頓を行い、不要な物は別の場所に移す、もしくは捨てることで家の中だけでなく、心のごちゃごちゃも片付きます

家の中がすっきりすると、探し物も見つかりやすく、一石二鳥ですよね。

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目的を持つ

日々淡々とこなしている家事も目的を持ってみると、自分の行動が変わってきます。

ここで例を一つ。

私が作り置き料理している目的は、以下の通り。

  1. 食費の節約
  2. 平日の時間の節約
  3. 食べたいものを食べられる

これを意識すると、

 「社員食堂よりこんなに安くできた!!」

 「来週は何を食べようかな♪」

と考えることができるので、楽しく続けられます。

  • 洗濯も家族に綺麗な服を着てほしいから。
  • 料理も家族に食事を楽しんでもらいたいから。
  • 育児も子供に健やかに成長してもらいたいから。

こういった目的があると、取り組み方も変わってきますよね。

前向きに考える

後ろ向きに考えると、そこ考えは現実化し、上手くいかない結果になってしまいます。

何でも前向きにとらえることで不安も軽減されていきます。

その具体的な方法を続いて紹介していきます。

子供の長所に目を向ける

親であれば、誰でも自分の子供に期待してしまいがちです。

そして、他人の子と比較し、劣っている部分を直そうとして「~しなさい」と声をあげたことはありませんか?

全ての子供にその子らしさがあるので、その支援方法や関わり方が分かれば、もしかしたら将来の長所になるかもしれません。

子供の短所ではなく、長所に向き合うことでお互いに気分よく、毎日が送れることになるのです。

例えば、

  • 落ち着きがない→何にでも興味を持てる
  • 興味のあることから離れられない→集中力がある

といった形で目線を変えるだけで、お子さんへの見方も変わりますよ。

長所をに目を向けて、伸び伸びと育ててあげましょう。

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自分が変わる

子供に限らず、旦那さんやご近所さん、ママ友など自分以外の人間を「変える」ことはできません。

「~してほしい」と願っても、相手は思ったように動いてくれないので、ストレスが溜まりますよね。

こんな時は、「他人を思い通りにしたい」という考えは捨ててみましょう

相手には相手の価値観、考えがあり、それを変えることは容易ではありません。

そのことに注力するよりは自分自身を変える方が、遙かに有効です。

新しい自分を歓迎する

誰しも経験のない事に取り組む際は初めの一歩が踏み出しにくいですよね。

特に新生活が始まる時や会社内での異動、子供の入園入学などの変化はその瞬間だけでなく、しばらくの間は知らず知らずのうちに負担になっているものです。

そんな時はその変化の中に自分の興味を見つけ、新しい自分への出会いを感謝してみましょう。

私自身も入社3年目の時、先輩社員が2人も転勤してしまい、誰にも頼れない時期がありました。

しかし、その業務の中での成功体験を見つけ、仕事を楽しく感じられるようになったおかげで今の地位まで昇進を果たすことができたのです。

どんな状況でも喜びを見出し、新しい自分を受け入れてみましょう。

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終わりに

ごちゃごちゃになりがちの日々の生活。

その中で少しでも悩みや負担を軽くするための方法を紹介しました。

育児や家事に忙しい皆さんが自分らしく、ポジティブに過ごし、日々の生活がより良い物になることを願っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

そんな皆さんに感謝いたします。

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