早起きパパのカジメン生活

朝4時おきのパパが働くパパママに役立つ情報を紹介していきます

母の日企画〜育児パパブロガーからママへのプレゼント

2020年5月10日(日)、この日は母の日です。

育児や家事、仕事に奮闘中の全国のママさんを応援するために、5人の育児パパが手を取り合い、母の日のプレゼントとして、感謝の言葉と我々育児パパの体験談を送ります。

私、はやぱぱは『③出産から育児について語ろう』として5人のエピソードをまとめます。

楽しんで頂けたら幸いです!

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出産そして育児

エピソード①ボンちゃんパパさん

出産

色々と大変な中でママが本当に頑張ってくれた出産でした(T . T)←感謝感激

ママ里帰り出産希望、パパ立ち会い出産を希望して寄り添って支えたかったけど、ママの実家が宮崎で福岡から車で4時間以上(T . T)

ここはパパ頑張れば問題無かったが...何とΣ(゚д゚lll)福岡から東京への転勤が決定

何故このタイミング?( *`ω´)

福岡から東京と遠距離かつ引っ越し、そして予定日も近くパパのみ東京生活を先に開始。

「産まれそう」という連絡をもらったら直ぐに宮崎に向かうという予定でしたが、産気づいたのが深夜でテンパる(><)

色々確認した結果、当日の移動不可…

翌日の早朝での移動手配をして、朝を迎えると無事出産報告Σ(゚д゚lll)

何も出来ず、ママとママ家族に感謝するのみでした(T . T)

育児

やってみないと自分もママもどんな育児にするか?、子にどうやって接するのか?分からないと思ったけど、お互いの予想以上に子煩悩というか溺愛でした(≧∀≦)笑

ただ、分からない事も多く一緒に本で勉強したり、ブログ始めてからは周りの方の経験が非常に役に立っております!

まだまだ勉強わからない事もありますが、辛いとか大変という感情より圧倒的に可愛いが勝ち、パパママ頑張れます٩( 'ω' )و

あと率直な意見としては、人が赤ちゃんの時はこんなにも無力なんだと思い、自分の両親に心から感謝しました(*^▽^*)

ボンちゃんパパさんの紹介

2020年5月に1歳になる女の子の育児を楽しむパパさんです。

お子さんへの愛情が溢れているブログでは、イクメンとして頑張る姿やご自身の育児方法が記載されています。

ほとんどの記事お子さんの写真が記載されているので、読んでいるとほっこりした気分になれます。

www.papa-ikuji.net

エピソード②ケイタさん

出産

長女と次女の時で出産の状況は全然違いました。

長女の時は切迫流産で1度入院、そして破水からの深夜に出産。

初めてのことなのでたくさん不安なこともありましたが、幸運にも破水した際は休日で一緒にいるときだったので出産にも立ち会うことができました。

12時間にも及ぶ出産で長女が産声を上げたときには、嬉しすぎて声が出ませんでした

(プロポーズされた時の妻と一緒…笑)

それから3年が過ぎ、次女が妊娠します。

妊娠発覚から2か月間は非常につわりが酷く何度も入退院を繰り返しました。

今、思い出してもあの状況は大変でした

お互いの両親は現役世代ですので、長女を毎日預けることができず、見てくれる人を探す毎日で、どうしても無理な時は仕事を休みました。

送り迎えを済ませて仕事へ、終わったらその足で妻の見舞い、長女のお迎え、寝かしつけ、それから家事。

この日々を乗り越えられたことで父親として家族として成長できたと感じています。

育児休業

次女出産後は2カ月半の育児休業を取得します。

取得した理由はシンプルに今しかできない家族の時間を大切にしたかったからです。

様々なハードルはありましたが、結果的に取得して本当に良かったと感じています。

新生児の時にしか経験できないことって結構あると思います。

頻繁な夜泣きに付き合ったり、沐浴したり、一つ一つのしぐさを眺めているだけで幸せな気持ちになります

男性の育休、オススメですよ!

ケイタさんの紹介

女の子2人を育てるパパさんです。

ブログでは子育てだけでなく、節約術や時短術、DIYについて発信しています。

特にDIYについてはキッズハウスやままごと用キッチンを自作するほどの腕前です。

朝活を頑張るという点でも親近感を感じています。

k-tablog.com

エピソード③はやぱぱ

出産

我が家は2人の男の子に恵まれています。

共に立ち合い出産できたことは非常に幸せでしたし、今でも出産の瞬間は鮮明に覚えています。

長男、次男とも出産時には出会えた感動というよりも、母子ともに健康で出産できたという安堵感を強く感じました。

特に我が長男の出産時は陣痛が始まり、24時間経ってからの出産。

嫁さんが苦しんでいるのに、何もできない自分が情けなく感じたことを覚えています。

ご飯も口にできない状態で、さらに陣痛の間隔が中々短くならないので、とても不安になりました。

分娩室に移ってからは1時間で出産できましたが、その1時間はとても長く辛く感じたことを覚えています。

そして、苦しんで出てきた長男は健康そのものだったので、ホッとしました。

 

次男の時は朝5時に嫁さんに起こされて、入院の準備。

さらに長男はお義母さんに見てもらうことにして、病院に向かいました。

病院では長男の時と同様に苦しみましたが、昼前には出産できました。

長男の苦しみを経験していたので、あっさり出てきた印象ですが、それでも出会えた感動よりも無事出産できたことに安心しました。

育児

長男と次男は性格が似ているようで似ていないところが、面白いところだと感じています。

2人とも、乗り物が好きですが、長男は一つのおもちゃで永遠と遊ぶのに対し、次男はいくつものおもちゃを転々としていきます。

家では問題ありませんが、ショッピングモールでは一か所に留まる長男とすぐに違う売り場に移動してしまう次男を見るのが大変です。

 

また、 我が家では息子達のやりたいことは何でもやらせたいと思っています。

料理中に息子が手伝いたければ、危険でなければ、やらせてあげます。

そうやって自己肯定感を育て、何でも自発的に取り組める人になってもらいたいと願っています。

エピソード④tsuyoさん

出産

現在3人の子供がいて7月には4人のパパになります。今まで出産の時はタイミングよく立ち会うことができました(^^)

その中でも1番思い出に残っているのが2人目の時。

出産のサインはどのタイミングで来るか分からないですが、個人的に夜中にくるのが一番怖かった。

なぜなら、僕は小さい頃から眠りがかなり深いから。

独身の時、携帯のアラームを起きる30分前から1分おきに音量MAXでセット、さらにテレビの音量をMAXに設定した上で、起きる時間に放送されるテレビを視聴予約にして目覚ましとして使っていました。

さすがに大音量すぎるので起きれるんですが、かなり眠りが深い時はその2つのアラームでさえも起きることなく、その大音量の中で1時間近く気づかずに寝てるぐらいの眠りの深さです。

そのため、寝てしまうと起きれない可能性が高く、不安しかありませんでした。

その1番怖いタイミングで、きたのが2人目の時。

ママが夜中にトイレに行くと出血(おしるし)。

病院に電話をすると『今から病院来て』と言われたので妻が僕を何回も起こしたそうですが全く起きる気配もなく、全然起きない僕にママは
『陣痛きたから起きて!!』

その時、僕はママに

え?陣痛?まだ来てないから大丈夫やで

と言って寝たそうです。

自分のことですが、自分でも思います、最悪ですね…。

4年過ぎた今でも妻にあの時のことを言われますm(._.)m

違う意味で忘れることのできない出産の思い出になりました。

育児

今でも忘れられない事の1つは長男が僕と寝るようになったあの日のこと。

生まれてからずーっとママとしか寝なかった長男。

どんなに頑張って寝かそうとしても泣き叫んで寝てくれなかった。

そんな長男が2歳の時、あれがきっかけで一緒に寝るようになってくれました。

それは『雷』です。笑

雷がものすごく近くでずっと鳴っている時があって、その時に怖さのあまり長男から『パパと寝たい〜』と言って寝たのがきっかけで、それからは毎日パパと寝てくれるようになりました(o^^o)

こんな嬉しいようなこともあれば、楽しいこともあるのが育児の素晴らしさですね!!

今まで6年間育児をして思うことは子供を育てるのは楽しいことも多いけど、大変なことも多い。

予想してないことが起きるのが当たり前で、思うように進まないのも当たり前。

育児って楽しい反面、こんなにもしんどくて、大変なんだと日々痛感すると共に毎日家事、育児をしてくれてるママに本当に感謝してます(^-^)

tsuyoさんの紹介

2020年7月に4児のパパになるブロガーさん。

テレビで取り上げられるほど、家の中でできる遊びを工夫しています。

2020年5月は外出自粛が続いていますが、十分に家の中でも楽しめることを気づかせてくれるブログです。

ttttan.hateblo.jp

エピソード⑤おしむすさん

出産:長男

僕も嫁も立ち合い出産希望でした。

何故立ち合い出産希望だったかというと、こんな貴重な機会は他にない!と思っていたからです。

嫁の方は、もしかしたら父親としての自覚、みたいなことも考えてくれていたかもしれませんが、嫁も同じく希望してくれたこともあって立ち合い出産に臨むことができました!

長男の時は、土曜に破水、日曜の朝に出産という、生まれる前から親孝行な子どもでした。

生まれた瞬間のことは今でもはっきりと覚えています。

嫁の頑張りを間近で見て、応援し、長男の顔が見え、産声が聞こえた時には、自然と涙があふれました

「嫁にありがとう。」

「息子にありがとう。」

「両親にありがとう。」

「父親にしてくれてありがとう。」

色んなありがとうで、結構泣いちゃいまして、大きな戦を終え、ケロッとしている嫁に、助産師さんに笑われてしまいました。

あと、あのブリブリのへその緒!小学生の時かなんかの宿題で、乾燥したへその緒しか見たことなかったもんで、あの見た時、切る時の衝撃もおそらく一生忘れないでしょう。笑

そして、そのあと、くたくたなはずなのに、アドレナリン全開で眠りにつけない嫁をよそに、隣のソファーで仮眠をとるという、今思うと情けなさすぎて、喝をいれてやりたい、僕でありました。(;´∀`)

出産:次男

次男の時も、立ちあい希望で、平日に有給2つとって、休んだのですが、促進剤を入れても、陣痛も小さな波がくるだけで、産まれず。。

嫁もかなり疲れておりましたが、次の日に、仕事中に、嫁からのTELで「さっき産まれたよ!笑」という報告で知りました。

もちろん、安心しましたし、うれしいことですが、なんか拍子抜けな気持ちに。笑

ただ、何はともあれ、嫁と息子達の頑張りで、幸運なことにどちらも元気に生まれてくれて、感謝しかありません!!

立ち合い出産は奥様が許してくれたら、絶対におすすめです!

僕の失態を教訓にして、よりよい立ち合い出産ができることを祈っております!!!笑

おしむすさんの紹介

2人の男の子を育てるのパパさん。

育児だけでなく、日常生活や書評、DIYなどと幅広い分野でブログを展開しています。

特に書評に関してはわかりやすく、まとまっています。

oshimusu.hatenablog.com

ママへのメッセージ

共通①『全国のママへパパからの想いを語ろう』

育児や家事は休みがなく、疲れを感じる部分もあると思います。

時に旦那さんやお子さんにイラ立ちを覚える時もあるでしょう。

しかし、そんな時は結婚式での誓いを思い出してみませんか?

旦那さんに対し、「お互いの存在に感謝し、尊敬し、どんな困難でも支え合って乗り越えていく」ことを参列者の前で誓ったと思います。 

育児は苦労の連続ですが、疲れた時は旦那さんに頼っても良いんです。

夫婦で手を取り合い、共に歩んでいくことで子供は元気に育ち、明るい家庭と円満な夫婦生活が訪れるのです。

もう一度、結婚当初の気持ちを思い出して、旦那さんを見てもらえると幸いです。

共通②『我が家のママへの御礼のメッセージ』

普段から「ありがとう」「愛しているよ」と伝えているけど、それは決して軽い言葉ではなく、心から思っている言葉。

いつも、育児や家事を全て一人でこなしているので、尊敬しているから、そうやって言葉として伝えています。

 

俺はせっかちな性格だから、子供に対して力で抑えようと“北風”になりがちです。

だから、“太陽”のように息子達を見守っているママに育児では勝てません。

息子たちが育っていく中で様々な幸せと困難が待ち受けていると思います。

その中で、暖かい眼差しで息子たちを見守るママが必要だし、これからも手を取り合い、一緒に歩んでいこう。

改めて、よろしくお願いします。

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最後に

私、はやパパは『③出産そして育児』について紹介いたしました。

パパは出産の苦しみを体験できません。

しかし、感動や安堵といった感情はママと同じように抱いています。

そうやって誕生した命を心から大切にし、より良い家庭を築いていきたいという想いは私たち5人だけでなく、多くのパパが持っています。

出産のときの感動を今一度思い出し、旦那さんやお子さんと共に素敵な家族になっていってもらいたいと思います。

 

スペシャルサンクス:日々屋育(イラスト)
ブログはこちらから↓

365niti.com

 

続いて『④今後の理想』に関してはtsuyoさん。

以下のリンクからどうぞ!!

ttttan.hateblo.jp