毎週、日曜日の朝に料理しているお弁当用作り置き。
¥1,000以内の材料費、低糖質、調理時間1時間以内で4品ということを目標に作っています。
今週はこの4つを料理しました。
値段が手頃なおから、鶏むね肉、かぼちゃ、もやしを利用していますが、それでも¥1,000もかかってしまいました。
9月になり、暑さが一段落して来たら、安くなっているなすのような瓜系を利用していきます。
【玉ねぎのおから煮】30分
コンソメ+塩コショウで味付けしました。
玉ねぎやルッコラ、パセリを刻み、オリーブオイルで炒めたところにおからと調味料、水を投入。
蓋をして中火で10分煮込みます。
その後、蓋を取り、水気が無くなるまで炒めます。
玉ねぎとルッコラ、パセリのおからというシンプルな一品。
価格が大崩れしない玉ねぎは家計の味方です。特に野菜が高騰しているときはありがたいですよね。
玉ねぎは甘みの強いですが、他の食材の味を邪魔することが無いので、料理には手軽に利用できますよね。
【むね肉のきんぴら】15分
鶏がらスープの素で味付けしました。
鶏むね肉を一口サイズに切り、クミンと共にフライパンで炒めます。
表面が色づいたら、玉ねぎと小松菜、鶏がらスープの素を加えて、蓋をして中火で5分。
蓋を取り、水気が無くなるまで炒めます。
むね肉はパサつきやすく、口の中でぼそっとした食感になるので、もも肉を好む方も多いと思います。
しかし、余分な油分が少なく、味付けによってはしっとり仕上げることもできます。
おススメの方法はこちら↓
- 切った後、小麦粉をまぶす
- いつもより、多めの油で炒める
- 保存前に油をかける
今回のきんぴらは最後にごま油を大さじ2ほど、かけています。これだけでしっとりしますし、保存性も高くなりますよ。
【大豆とかぼちゃのみそ炒め】10分
みそ+しょうが+ごま油で味付けしました。
こま切りにしたかぼちゃとこんにゃくを電子レンジで加熱します。
これをフライパンで炒め、大豆の水煮と調味料を加え、水気が無くなるまで炒めます。
最後にごま油をかけて完成。
電子レンジで作った簡単料理。
かぼちゃや根菜などの固さのある野菜はレンジで内部に熱を通してから、炒めることで調理時間を短縮できます。今回はこんにゃくのアク抜きも兼ねていますので、かなり手抜きしています。
しかし、食材内部に火を通し、しょうがなどの抗菌作用のある食材を用いることで十分に1週間は日持ちします。
【酢もやし】 10分
お酢+ハチミツで味付けしました。
酢を沸騰させ、もやしとにんじんの葉を入れ、水気が無くなるまで炒めます。
最後にハチミツを入れて滑らかに仕上げました。
先週、先々週に引き続き酢もやし。
もやしは1年を通して値段が安いので、家計の味方ですよね。
ただし、夏の時期はもやしの内部の水分が料理を傷みやすくしてしまうことから、量を減らし、代わりににんじんの葉を入れています。
一般的には食べることの無いにんじんの葉。味はセロリなどの青臭さをイメージしてもらえるとわかりやすいですね。その臭さを緩和するためにもお酢とハチミツで炒めています。
今週は¥1,000。
家庭菜園から採れたパセリやルッコラ、にんじんも入れていますが、それでも野菜の高騰は厳しいです。
生おから 500g:¥140
玉ねぎ 2個 :¥80
パセリ 50g :¥100
ルッコラ 30g :¥50
鶏むね肉 600g:¥250
にんじん 1本 :¥60
しめじ 1/2株:¥50
大豆水煮 200g:¥100
カボチャ 1/8個:¥80
こんにゃく1枚 :¥50
もやし 2袋 :¥40
計:¥1,000
我が家では家庭菜園で青しそも栽培しています。
夏の終わりには食べきれないことも多いので、このようにジェノベーゼにしていただいてます。簡単ですし、結構おいしいですよ。
大量に取れる方にはおススメです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝いたします。
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