早起きパパのカジメン生活

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【作り置き料理】大豆水煮は大量作成→冷凍保存

私が毎週作っている作り置き料理には大豆の水煮を使った一品を用意しています。

必ず使う材料なので、毎回購入するのではなく、乾燥大豆から大量に作って小分けに冷凍保存しています。

 

今回は大豆の水煮の作り方から、保存方法を紹介します。

 

 

毎回の購入に比べ、手間はかかりますが、経済的で冷凍保存も可能ですので、

作り置き料理だけでなく、おもてなし料理などにも利用しています。

 

大豆を食べよう!!

まず、なぜ大豆を毎週使って料理しているか、を説明します。

 

皆さんの体はどんな成分で作られているかご存じですか?

筋肉や内臓、皮膚、血液、髪の毛などはタンパク質がその主成分となっています。

そして、You are what you eat.と言われるように「あなたはあなたの食べたもので出来ている」ので、良質なタンパク質を食べることが健康に良いとされています。

 

大豆は「畑の肉」と言われるほど、豊富なタンパク質を含んでいます。

また、そのタンパク質の吸収をサポートしてくれるビタミン、体組織の構成に必要な鉄分やカルシウムも豊富で非常に優れた食材の一つと感じています。

 

この他にも皆さんご存じの大豆イソフラボンも豊富に含んでおります。

抗酸化物質としても有名ですし、女性の方へは月経周期の調節などの重要な働きを担っています。

(参照:厚生労働省

 

このような優れた点がある大豆。

これを習慣的に食べていくために毎週のように作り置き料理で1品作るようになりました。

 

大豆水煮のレシピ

私は毎回、地元で採れた500g 250円の乾燥大豆から大量生産していきます。

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料理の手順は以下の通り。

 ①水で洗って、鍋に入れて一晩、水に浸ける。500gであれば、水1.5リットル。

 ②浸けておいた水ごと火にかけて沸騰したら、ザルにあけてアクを取り除く。

 ③再度、圧力鍋で火にかけて圧がかかってから1分ほど、茹でて、放置。

 ④圧力鍋の圧がなくなったら、容器に移す。

 

適当な私は実際にはその週の作り置き料理用に鶏肉やにんじんなどを一緒に入れて煮込んでいます。

 

 

大豆水煮の保存方法

茹で上がった大豆水煮を小分けにして冷凍庫に入れます。

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ここで注意ですが、容器はプラスチックで、-40℃まで耐えられるものが良いと思います。

というのもガラスや陶器では割れてしまうからです。

 

私は一回分が 大豆:150g、ゆで汁:50gで取り分けて7回分になります。

写真は冷凍用の6回分、残りの1回分はそのまま作り置き料理に使います。

 

冷凍庫で6時間凍らせて容器から取り出すとこのようになります。

取り出すときは容器に力を入れ過ぎないようにしています。

取り出しにくい場合は少し周りを溶かしてゆっくり取り出しています。

油を塗るなども試しましたが、効果はありませんでした。

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それを袋に入れて、毎週1ブロック使っています。

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1か月半で食べきってしまいますが、1回分が40円程度なので、とても経済的だと思いませんか?

作るのも「水に浸ける」→「ゆでる」→「凍らせる」だけですし、ゆでるときに

子供の離乳食用に他の野菜も一緒に入れてしまえば、一石二鳥です。

 

また、この大豆水煮をカレーに1ブロック入れれば、ビーガンにもおススメの料理が出来上がります。

私はこの他、ミネストローネやポテトサラダ、かき揚げにも利用しています。

ご参考になれば幸いです。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

そんな皆さんに感謝いたします。