【育児日記】家族で苗植え 家庭菜園でのアブラムシ対策も紹介
野菜を栽培する上で4~5月は種まき、苗植えの季節です。
2020年のGWでは我が家もホームセンターで野菜の苗と種を購入し、息子達と一緒に植えました。
その時の様子や植えた苗、アブラムシ対策について記事として残します。
この記事はこんな方に向けて執筆しました。
- 家庭菜園に興味がある方
- アブラムシに毎年、悩んでいる方
- 持ち家の方
簡単に育つ野菜を購入
4歳の野菜嫌いの長男と一緒に野菜の種と苗を購入し、一緒に庭に植えました。
きゅうりとゴーヤ
ツタを伸ばす野菜は2種類、並べて植えました。
もう少し大きくなってきたら、網をはり、ツタが上に伸びるように整えるつもりです。
パセリとローズマリー
食事に彩を添えるパセリやローズマリーも植えました。
パセリ(右手前)はお弁当に入れたり、刻んで料理に振りかけるなど、色味や薬味として利用しています。
こういった薬味は買うほど、必要ではないけれど、少しでもあると嬉しいですよね。
また、右奥にあるのはローズマリー。
こちらも洋食料理に一味加えるために、家を建ててから、植えています。
霜に弱いので、冬の間は鉢に移して家の中で過ごし、春に庭に移しました。
ピーマンとなす、ミニトマト
土づくりから息子達と行った場所にはピーマン、なす、トマトを植えました。
毎年、我が家では黒マルチを敷いています。
面倒ではありますが、マルチを貼ると以下のようなメリットがあります。
- 土の乾燥を防ぐ
- 土の温度が上がり、野菜が良く育つ
- 雑草が生えない
これだけの範囲であれば、大人一人でも貼ることができますし、野菜の成育を第一に考えて、マルチを貼りました。
野菜の種類は長男が選びました。
「ピーマン or パプリカ」
「ミニトマトは赤 or 黄 or 1つずつ」
などと選択式で選ばせました。
野菜を選ぶ、という仕事を任せたことで少しでも興味を持ってもらい、野菜を口にしてもらいたいと願っています。
アブラムシ対策
野菜を植えましたが、アブラムシについて触れておきます。
家庭菜園の場合、アブラムシの対策は必須となります。
我が家も毎年、悩みの種ですが、今年の対策について紹介します。
アブラムシがつくと、どうなる?
まず、アブラムシについて少々、記載します。
アブラムシは植物の新芽に寄り付き、その養分を吸い取ることで成長を妨げてしまいます。
家庭菜園の場合、種や小さい苗から育てることもあり、新芽で柔らかいことから、アブラムシが寄り付きやすく、対策しないとせっかくの苗が台無しになってしまいます。
また、アブラムシの排出物は甘く、アリを呼び込むことが知られています。
すると、アリがアブラムシを守り、さらにアブラムシが増えるという悪循環に陥ってしまいます。
アブラムシが少ないからといって、油断しているとすぐに増殖してしまうのはこういった理由があるからです。
一般的な駆除方法
よく言われている方法は以下の通り。
しかし、我が家は1歳児もいますし、防虫ネットや黄色い旗があると遊ばれてしまいます。
また、木酢液や牛乳も散布後に洗い流すという手間も必要となることから、実施していません。
テントウムシが身を隠しやすいように雑草を増やすということも考えましたが、雑草も増えすぎると、抜くのが大変なので、こちらも断念しました。
我が家の対策
アブラムシの生態として光るものを嫌うという性質があります。
そこで、「キラキラのテープをはる」という方法を用いました。
これであれば、鳥も防げますし、息子達も荒らすことが無いと考えたからです。
これだけではアブラムシが発生すると思いますので、その時は上記の牛乳や安全な農薬で駆除する予定です。
終わりに
家族で庭に野菜の苗を植えました。
これから、4歳の長男と一緒に水やりをする中で、野菜にも興味を持ってもらおうと思っています。
1歳の次男はまだわからない部分が多いと思うので、畑を荒らさないように注意も必要ですね。
家族みんなで育てる野菜はとてもおいしくなります。
キラキラテープでアブラムシ対策しましたが、その効果も気になるところ。
夏の収穫に向けて我が家の楽しみの一つです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝します。