Twitterでフォロワーが増えるツイートは?1日2回のツイートでもOK
ブログと同様に情報発信のツールとして用いられるTwitter。
自分の情報発信力を上げるためにもフォロワーを増やしたいですよね。
しかし、Twitterに時間をかけられない方も多いと思います。
本記事では1日2回のツイートでもフォロワーを増やすためのコツを紹介していきます。
- Twitterのフォロワー数を増やしたい方
- 一方、Twitterばかりに時間を割けられない方
- どんなツイートをすればよいか、悩んでいる方
私はブログを見てもらいたくて、始めたTwitter。
今まで1日2回しかツイートしていませんが、半年で2000人の方とつながることができました。
本記事では以下のような一般的に言われている方法ではなく、時間が無い方でも取り組める方法として紹介していきます。
- 1日30ツイートする
- インフルエンサーに絡む
- 相互フォローの企画に参加する
- 相互フォローのアカウントをフォローする
特に相互フォロー(フォローしたら、フォローし返してあげること)でアカウントを増やしたとしても自分のツイートが100いいねをもらえることにはつながりませんので、おススメできません。
中身のあるツイートが大切です。
そのために私がツイートする際に意識している内容を公開していきます。
知っておきたいツイートの内容
半年間の利用で感じた伸びるツイートと伸びないツイートにはどのような特徴があるでしょうか。
私の主観も入りますが、紹介していきます。
反応が多いツイートの特徴
まずは伸びるツイートの特徴。
※)有益無益という観点もありますが、それはツイートの受け手が感じることなので、それを狙い過ぎても上手くいかないと思っています。
ここでは自分自身が実践してきた中で感じるツイート内容を記載していきます。
前向きなツイート
前向きなツイートは万人受けしやすいだけでなく、自分自身も一歩踏み出す元気につながるため、積極的にツイートしたいところ。
特に朝はそのようなツイートすることで、1日頑張ろうと思えます。
そういった前向きな方はフォローされやすいと感じます。
共感ツイート
自分の感情に対して、共感してもらえると、非常に心地よく感じますよね。
そんなツイートはいいねをもらいやすいと感じています。
これは人間の欲求の一つでもあり、そういった同じ境遇を感じられる場合はフォローされやすいと思います。
例えば、育児中の方であれば、子供あるある、などは伸びやすいです。
笑えるツイート
クスっと笑えるツイートは多くの方から、いいねをもらえると思います。
と言っても、ウケを狙い過ぎると、滑ったときに恥ずかしい思いをするもの。
私は息子の行動程度しか、笑いをとれませんが、それでも、笑えたというリプ(返信)をもらえるツイートは「いいね」が多いと感じていますし、そういう時はフォローいただけることが多いです。
反応が少ないツイートの特徴
逆に反応の弱いツイートはどのような特徴を持っているでしょうか。
主に2つの特徴があると感じています。
ネガティブツイート
ポジティブなツイートが伸びるのであれば、逆にネガティブなツイートは伸びません。
「疲れた~」
「仕事行きたくね~」
このようなネガティブな言葉を聞いても「いいね」を押したくなりませんよね。
一時的な共感は得られるかもしれませんが、それによってフォロワーが増えることにはつながらないと思います。
文字数の少ないツイート
朝の挨拶で「おはよ~」と一言。
夜の挨拶で「おやすみ~」。
元々、ファンがついている芸能人であれば、これだけでも十分です。
しかし、一個人であれば、自分がどのような人間なのかをツイートに載せる必要があると思います。
私がTwitterで意識していること
以上のことを踏まえた上で、私がTwitterで気を付けていることを紹介していきます。
Twitterの投稿時間
1日2回のツイートで効率よく、多くの方とつながるためにも、登校時間を把握しておきたいところ。
一般的にツイートが拡散されやすい時間帯は以下の通り。
- 6~8時
- 12~13時
- 20~22時
この時間を狙うことが大切だと思います。
詳しくはこちらに載っています。
特に20時以降は非常に閲覧も伸びますが、一方でそれにこだわり過ぎないことも大切です。
実際に私は自分のライフスタイルに合わせて5:30と19:30の投稿なので、上記の時間とずれます。
140文字をフル活用
Twitterでは140文字以内という制限がありますので、その140文字を狙ってツイートしています。
こうすることでTwitterのタイムライン上で目に留まりやすく、読ませてもらえることにつながります。
詳しくは以下の記事を参考してくださいね。
起承転結
ツイートも「型」があるとつぶやきやすいと思います。
私の場合、ツイートする際は起承転結を意識しています。
例えば以下のツイート。
おはやはや~☀
— はやぱぱ@朝4時起きで朝活中 (@hayaoki_papa) 2020年8月10日
今朝はランニング&ゴミ拾い💨
夏場はビールの空き缶が
良く捨てられています💦
残念ですが、私ができることは
「拾うこと」です👍
他人に目が向くと、
ストレスを感じますからね💦
今日も良いスタートがきれました⤴️
皆さんも素敵な一日を
お過ごし下さいね✨#ランニング#朝活 pic.twitter.com/D6kV4Y81K0
- 起:初めの2文で朝のツイート、朝活の内容を述べます。
- 承:次の「夏場は~」の一言でさらにゴミ拾いに言及します。
- 転:「残念ですが」で自分の感情を載せて独自性を出します。
- 結:「今日も良いスタート~」から前向きになれる一言で締めます。
この中で最も気を遣うのは「転」。
独自性が無いツイートは自分のブランディングには直結しません。
この部分に感情の載せたり、前向きな言葉に変換しています。
特殊な内容をつぶやいたときは一般的な言葉に置き換えることも効果あるかもしれませんね。
「フォロワー」と言わない
私はフォローしてもらったアカウントを必ずしもフォローバック(フォローし返すこと)していません。
2ヶ月以上もツイートしていない方やツイート内容に共感できない方、ビジネスの勧誘が目的の方も多いからです。
しかし、それ以外の方からフォローしてもらうと、フォローバックしています。
そのような相互フォローの状態では、相手は自分のフォロワーであり、自分も相手のフォロワーということになります。
つまり、一方的でなく互いに影響しあう関係になるので、「フォロワー」とではなく、「繋がり」という表現を使うようにしています。
そういった互いにフォローしている方とのやり取りで相手をフォロワーと呼ぶのは失礼に当たると感じています。
※)フォローバックするしないの基準はご自身の感覚でいいのではないでしょうか。
それは後に述べますが、Twitterの目的によるので、自由に基準を定めても構わないと思います。
全世界の方に呟くつもりでツイート
Twitterは全世界の方が扱うツールです。
そのためにも、全国・全世界の方に伝えるつもりでつぶやいています。
ただでさえ、1日2回だけのツイートなので、1回の質を上げる必要があります。
先ほどの「起承転結」でもそうですが、ツイートには責任を持ち、多くの方に伝える気持ちでつぶやいています。
ツイート内容以外での注意点
明確な目的を持つ
Twitterを利用する目的は人それぞれだと思います。
- 悩みや喜びを共有したい
- ブログを見てもらいたい
- オンライン上で友達を作りたい
- 自分の発信力・影響力を強めたい
- インフルエンサーの思考に触れたい
その目的を明確にしておきましょう。
というのも、ここが定まっていないと自分のツイートもブレてしまいます。
私の場合は
- 交流の場
- 情報収集のツール
- ブログを見てもらいたい
ということでツイートしています。
そのため、後で説明しますが、リプの大切さは強く感じています。
名前やIDを短くする
Twitterは交流のツールです。
名前も呼びやすいほうが相手にとって認識されやすいですよね。
世の中の略語も4文字以内が多いので、自分の名前も4文字以内が良いと思います。
私も当初、「早起きパパ」として始めましたが、認識しにくいということで「はやぱぱ」に変えています。
ただし、短くするだけでは自分のことが相手にわかりにくいですよね。
名前の後に自分の肩書きや特徴を入れてみましょう。
私はツイート内容がわかるように、「家事🍳育児👶朝活🌅健康💪サラリーマン🏢」としています。
これだけで、家事・子育て中、早起きしている、健康に気を遣っている、会社員ということが伝わると思います。
プロフィールは常に更新
プロフィールは開始当初から、何回も変えています。
自分のアピールポイントが的確に伝わるように考えていますし、時間が経つにつれてツイート内容も変わってくるからです。
最近ではつぶやく時間を載せています。
普段、交流させていただいている方なら、何時にツイートするのか、知りたいと思うはず。
そこで、ツイート時間(朝5:30、夜19:30)も記載しています。
そのために、私はこのような生活スタイルになっています。
- 朝4時に起きて朝活を完了させる
- 夜7時にツイートするために定時退社する
Twitterのために、というわけではありませんが、早起きの生活リズムも定時退社も自分にとってはメリットが多く、今後もライフスタイルの一つとして続けています。
とにかく続ける
Twitterやブログなども、マラソンと同じように、ずっと全力でアウトプットしても、続きません。
つながりも急激に伸びることはありません。1日多くても30人ほどしか増えません。
ほどほどに続けるためにも1日2回、3回くらいのツイートが良いと感じています。
特にお子さんが小さいご家庭や共働きの方々ではそこまで時間を割くことは難しいと思います。
そのため、「細く、長く続ける」ことで徐々に多くの方々とつながりを持てるようになると思います。
リプは必ず返す
先ほど、私はTwitterは交流のツールとして利用している、と記載しました。
リプ(リプライ:返信)は自分の呟きに対する、反応です。
その反応に対して無視することは相手にとって失礼になりますよね。
交流のため、相手のリプ(反応)には必ず、答えています。
ここで、リプへの返信の抜け防止のためにツイートする前に前回のツイートを見て、リプに答えていることを確認しています。
さらに私は「いいね」をくれた方にも足を運びます。
そこで新たな気づきや人となりも見えてくるので、良いと感じたツイートはリツイートしたり、リプいています。
適度に距離を置く
私は定期的にスマホの電源を切るなど、デジタルデトックスを実施しています。
当然、その時はTwitterに触れることができないのですが、そういった距離感も大切だと感じています。
離れることでTwitterの良さも見えてきますよ。
※)デジタルデトックスについては以下の記事を参考ください。
Twitterの目的がビジネスであれば、レスポンスを早くするために常に閲覧する必要があると思いますが、一般の方であれば、そこまでの必要はないと感じています。
お子さんや夫婦の時間を割いてまで、Twitterに没頭するのはNGです。
ツールで管理する
Twitterを続けていると、つながりが増える日も、減る日もあります。
特に自分をフォローいただいている方が増えてくると、つぶやいていないフォロワーさんが出てきます。
そういった方々を管理するためにも以下のようなツールを使うことも必要だと思います。
実際に私も2カ月以上、つぶやいていない方とは以下のツールを利用して関係性を解消させていただいています。
終わりに
本記事では1日2回のツイートでTwitterのフォロワー増やす方法を紹介しました。
- ツイート時間を意識する
- 140文字をフル活用
- 起承転結で感情をのせる
- 「フォロワー」と言わない
お子さんのいるご家庭や共働きの方であれば、Twitterに時間を割くことが難しいと思います。
しかし、私のようなWeb業界に詳しくない凡人でも1日2回のツイートを半年間、続けることで2000人の方々とつながることができました。
朝のツイートでは100いいねをもらうこともあり、非常にうれしく感じております。
中々、伸びないという方にとって、本記事の内容が参考になれば幸いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝いたします。