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【育児日記】我が子に成長の早さに感心したが、嫁さんに絞られたという話

私の次男は1歳4カ月を迎えました。

何でも興味を持ち、こちらの顔色を伺うあたり、「やり手だな」と嫁さんと話すことが多くなってきました。

 

そんな成長を感じた出来事について、紹介していきます。

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3分くらいの記事です。

1歳前後のお子さんをお持ちの方には共感いただけると思います。

また、0歳児のお子さんがいるご家庭も、私の体験を参考にいただけると幸いです。

 

0~3歳の子供の成長

この時期の子供は目から入った情報を取り込み、大人の想像以上のスピードで成長しています。

次々に出来ることが増えることで、親としてもそれに合わせて接し方を変えていく必要があります。

特に1歳を過ぎた頃からは記憶も形成されてくるため、多くの失敗と成功を積むことでどんどん成長していくため、先回りしてガードすることがその成長を妨げることもあるようです。

危ないことを教える必要はありますが、失敗も成長には大切な要素なのです。

次男も1歳を過ぎ、ようやく、「パパ」「ママ」「ちょうーだい」と言えるようになってきました。

何でも興味を持つので、色々やらせてあげたいと私は思っています。

そんな中、特に私が成長を感じた出来事を続いて紹介していきます。

 

高いところに手が届かないと・・・

椅子を持ってくる

ある休日の朝、いつものように私が朝食を作っていると、嫁さんが子供たちと一緒にリビングキッチンに来ました。

「おはよう」のあいさつの後、次男はなんと椅子を持ってキッチンに来たのです。

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我が家では無くしては困るものやお菓子などは高いところにおいて手が届かないようにしています。

お腹がすいていたということもあって、何とかしてお菓子を取ろうとしたのでしょう。

 

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こんな感じであっという間に椅子の上まで登りました。

私にとって初めての光景だったので、よく考えたな~と感心していましたが、嫁さんからは冷たい目線も同時に感じたものです。

 

電子レンジで遊ぶ

以前紹介したように、我が家はお菓子を入れ物に入れて保管するので、椅子に乗ってもすぐに見つかりません

しばらく、辺りを見渡した後、今度は電子レンジに向かい、開け閉めして遊び始めました。

お茶のパックやお弁当用の入れ物を入れて満足気です。

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思わず、ほっこりしていましたが、嫁さんから「朝ごはんは?」と催促されたので、次男を下ろし、椅子を片付けました。

もちろん、泣いて怒ります

地団太を踏むところもかわいいよ。

 

料理する

私がサラダを用意していると、すぐに椅子を持ってきて今度はクッキングヒーターのところで暴れました。

せっかく作ったサラダをフライパンに入れて、フライ返しでぐちゃぐちゃに・・・

フライパンでフライ返しを使うことを見ていたのかな、と思い、それをまねる姿にまたもや感心していました。

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火は入れていなかったので、危険ではないということもあって、私は成長した次男を撮影していたのです。
ふと、嫁さんが「ご~は~ん」と言ってきたので、私はすぐに片付けてその後、朝食を作りました。

 

食後に雷を受けました

朝ごはん後、嫁さんから制裁が下りました

「私一人の時も椅子を持ってきたら、困るんだよ!!」

「もし、椅子から落ちたら、どうするの?」

「普段、家にいないからって適当にしないで!!」 

 

私はしぶしぶ、「ごめんなさい」と言うしかありませんでした。

決して適当ではなく、次男に体験したもらいたかったのです。

実際に料理するわけではありませんが、フライパンの重さや野菜の触感、力を入れると野菜が散らばることを感じてもらいたかったのです。

 

しかし、朝の忙しい時間にそれをやった私は良くありませんでした。

 

終わりに

冒頭に紹介した本を読んだ私は1歳4か月の次男には興味のあることはやらせてあげたいと寛容になっています。

一方、嫁さんは後始末が大変であることや、私がいない時も同じようにねだってくることから、そういった次男に甘い私を怒ることもあります。

どちらが正しいということは難しいですが、子供と触れ合う時間の長い嫁さんの方に合わることで家庭は円満になるのかなと感じています。

 

育児中では時にイライラすることもありますが、その分、可愛さも感じられます。

だからこそ、さらに寛容になって嫁さんから怒られるのですね。

反省します。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

そんな皆さんに感謝します。

 

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