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子供が食べない時の対応法|栄養バランスを整える方法も紹介

子供が食べない 対処法

子供の食は育児では最も多い悩みの一つです。

親としては好き嫌いなく、食べてもらいたいのですが、子供は思うようにいきませんよね。

「野菜は食べたくない」「パンなら食べる」…と駄々をこねるのはよくあることです。

当記事では子供に食べてもらうための方法や栄養の整え方も紹介していきます。

  • 子供の好き嫌いにお悩みの方
  • 食事の栄養バランスを気にする方
  • いつも、食事の時間に怒ってしまう方

男の子2児を育てている私が実際に試して、効果を感じている方法について紹介していきます。

特にお子さんの栄養バランスを気にする方は最後まで読んでいただけると、参考になると思います。

育児における悩みの1位は「子供の食」

お子さんの食事の時間にイライラしてしまう方もいるかもしれません。

でも、自分だけ?と思う必要はないですよ。

有名なNHKの「すくすく子育て」の調査で「子供の食」は悩みの1位にきています。

子供がなかなか思うように食べてくれないと、イライラしてしまいますよね。

でも、食事は家族団らんの場です。

「ちゃんと食べなさい」と言って無理強いしていると、子供は余計に食べなくなってしまいますよ。

子供が食べない時の対応法

では、子供が食べない時の悩みを減らすためにどうすれば良いか、対処方法を紹介していきます。

大切だと感じるのは以下の4つ。

  • 料理を頑張らない
  • 親が食事を楽しむ
  • 少量しか盛らない
  • フルコース形式でおかずを出す

この方法は2~6歳の幼児向けですが、場合によっては小学生のお子さんにも通用すると思います。

それぞれ、説明していきますね。

料理を頑張らない

まずは子供が食べなくても良い、食べないかもしれないと気楽に構えて料理を作りましょう。

料理を頑張っているときは心のどこかで「子供が喜んで食べる」という姿を期待しているはず。

しかし、どんなに子供のためを想って料理しても食べないときはあります

そこでイライラしてはせっかくの食事が台無しですよね。

子供の好みはその日の機嫌でも変わりますので、料理を頑張りすぎないようにしましょう。

※)惣菜の利用を含めて、料理を頑張らなくてもよいことは下の記事にも記載されていますよ。

親が食事を楽しむ

子供の箸を進めるためには食事を好きになってもらうことが大切です。

そのためには一緒に食べる親自身が食事を楽しみ、食事の場を「好き」になってもらいましょう。

具体的にはこんな方法があります。

  • 楽しく会話する
  • 料理を褒める
  • 笑顔で食べる

たったこれだけです。

子供は親を見ています。親が楽しむことで、食事の場は家族団らんの場であることを伝えていきましょう。

少量しか盛らない

お椀一杯に盛るのではなく、少量ずつ盛ってみましょう。

そうすると、子供は「これくらいなら食べられる」と感じるでしょう。

そして、食べきれたという達成感を味わうことで食べることに自信を持つことができます。

そのためにもお椀に少量だけ盛って、足りなければ、おかわりしてもらいましょう。

フルコース形式でおかずを出す

子供は好きな物から食べてしまう傾向があります。

そこで、おなかが空いている食べ始めに嫌いな物から出していくという方法です。

食べたら、次に好きな物。それも食べたら、さらに好きな物が出てくる

そんなワクワク感を演出するのも効果がありますよ。

栄養の偏りを気にする場合は?

ここまで紹介した方法を試しても、子供は食べないときは全く食べません。

でも、親として食べることを無理強いすると、余計に食べなくなりますし、食事を楽しめません。大人でも「食べろ!!」と言われたら、食べる気がなくなりますよね。

そんな時でも、大丈夫。

今では子供用補助食品もありますので、それを上手く使うことで悩みを少なくしていきましょう

では、私が使っている栄養の偏りを整える方法を3つ、紹介します。

白米にサプリ米をプラス

子供は「白い物」を好む傾向があります。それは本能的に糖分が多いことを知っているからです。

  • 白米
  • パン
  • 白砂糖
  • うどんなどの麺類

食べてくれるからと言って、そのままにしておくと栄養は偏ってしまいます。

そこで、どのご家庭にもある白米に「サプリ米」を追加してみましょう

各種ビタミンだけでなく、鉄分などのミネラルも一緒に摂取できます。

味や見た目も変わらないので、保育園・幼稚園にも白米として持って行くことができるのもメリットですね。

カルシウムもあります。

牛乳に青汁をプラス

こども青汁

牛乳はたんぱく質やカルシウムを手軽に補給できるので、優秀な食材です。

しかし、満腹感が得られやすいので、代わりに野菜を食べない子も多いと思います。

そこで、「こども青汁」を加えてみてはいかがでしょうか?手軽にビタミンを摂取することができますよ。

我が家は豆乳ですが、同じように加えて飲んでもらっています。見た目が緑色になりますが、味が苦くなるようなことはありません。

2歳になる我が子も飲んでもらっています。

お茶にオリゴ糖をプラス

お子さんの便秘が気になる場合はお茶にオリゴ糖を混ぜるのも効果的です。

夏場は水分を取ってくれるので、自然と排出も促されます。

しかし、冬場は水分摂取が減るので、便秘になりがちです。

そこで、オリゴ糖を混ぜたお茶を飲んで、腸内環境を整えていきましょう。

これはどこでも購入できるのですが、最安値はネットでの購入になりますよ。

 

食事の場を楽しい時間にしよう

食事の場 楽しい

本記事では子供の食に対して、対処方法や栄養バランスの整え方を紹介しました。

  • 料理を頑張りすぎない
  • 食事の場を親が楽しむ
  • 食べきれるように少量ずつ盛る
  • フルコース形式でおかずを出していく
  • 食べない時はサプリで補給する

子供の食は悩みが尽きませんよね。

それでも、基本は「食事を楽しむ」、それでも食べない場合を想定して、「補助食品を利用する」という2段構えで対処することが必要だと感じます。

毎日の食事を家族団らんの場として、頑張りすぎないように心がけましょう。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

そんな皆さんに感謝します。

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