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【幼児に実践】ホ・オポノポノのやり方と実際の効果

ホ・オポノポノ 幼児

子育てって思い通りにいかないことが多くて、疲れてしまいますよね。

私もイクメンとして子育てに奮闘しているときは日々の疲れとイライラで精神的に不安定になりました。

そんな中、スピリチュアルで有名な「ホ・オポノポノ」についての本を読み、生活に取り入れることでメンタルの改善を図ることに成功しました。

本記事では自分に対して、ホ・オポノポノの実際に効果のあったやり方とその後の経過を紹介していきます。

  • 子供に落ち着きが無い方
  • つい、子供を怒ってしまう方
  • 子供に親の愛情を伝えていきたい方
  • 子育てにストレスや疲れを感じてしまう方

たった4つの言葉を使うだけで、子供も親も落ち着くことができますよ。

 

ホ・オポノポノとは?

日本ではまだまだ、一般的に知られていないホ・オポノポノ。

まずはその中身を簡単に触れておきます。

思考の概要

ホ・オポノポノこれはハワイで伝統的な精神の浄化方法(セルフクリーニング法)のことです。

簡単に要約するとこんな感じです。

  • 「自分の認識世界はすべて自分に責任がある」と受け止める
  • 目の前にある現実は自分の記憶が作り出したもので記憶をクリーニングすることで目の前の現実も消える
  • クリーニングの方法は4つの言葉「ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています」を繰り返すこと

特にこの4つの言葉を唱えるというものは誰でも実践できます

子供に対しても安心感を与える言葉なので、日常に取り入れたいですね。

詳細は以下の公式サイトに記載があります。本格的に学びたい場合は講習会も開催されているので、参考にしてみてくださいね。

hooponopono-asia.org

参考にした書籍

ホ・オポノポノの創始者の弟子であるイハレアカラ・ヒューレン博士の著書がやはりおススメです。

本記事にもこの本の内容を基に記載しています。

本書にはホ・オポノポノ実体験が記録されていますが、中には子育てに悩む方も多く紹介されています。

  • 虐待を受けたため、愛せない
  • 育児ばかりで日常に疲れる

ホ・オポノポノでは育児のストレスに対して、「自分を一番に愛すること」を勧めています。

この考え方は引き寄せの法則やアドラーの心理学にも通じますよね。

実践の効果

ここまで読んでみて、「ホ・オポノポノで使われる4つの言葉が大切だ」とわかっても、日常的に使うのには抵抗があるかもしれません。「愛してる」なんて恥ずかしいですよね。

そこで、手軽に始められて、実際に私が効果を感じている実践法を2つ、お伝えしていきます。

  • 自分への実践
  • 子供への実践

いずれも、お金を使わず、今日からできることです

それぞれ、その効果も合わせて紹介していきますね。

自分へホ・オポノポノを実践

まず自分への実践です。

ホ・オポノポノでは自分の記憶を浄化することに重点が置かれているので、最初は自分に向けた方法が効果あると考え、実践してみました。

実践方法

私はまず、

青い紙に『ごめんなさい 許してください ありがとう 愛しています』と書いて子供を怒ってしまう場所に貼る

ということをやってみました。

それぞれ以下の理由があります。

  • 青い紙 →ホ・オポノポノでは青色を生活に取り入れることを勧めているからです。
  • トイレ →私が最もイライラを感じるのが、子供が寝る前にトイレで遊び始めるタイミングだったからです。

長いときはトイレに30分もかかってしまうこともありました。

皆さんも「寝たくない、遊びたい…」と言ったり、トイレットペーパーやウォシュレットのボタンで遊んでしまい、思い通りにいかなかった経験があると思います。

そこで子供に合わせて怒ってしまってはいけないと考え、トイレに4つの言葉を貼ってみたのです。

ホ・オポノポノ 自分への実践

ホ・オポノポノの自分への効果

  • 怒りを感じても、落ち着くことができます。

トイレに4つの言葉を貼ってみてから、イライラを感じたときにこの青い紙が目に入ると、ちょっと落ち着けることに気づいたのです

アンガーマネジメントでも怒りを感じたら、6秒我慢しなさい、と推奨しています。この4つの言葉をゆっくりしゃべると6秒は経ちますので、その影響かもしれません。

  • 自分だけでなく、子供も精神的に安定しました。

親が怒らなければ、子供も素直にこちらの言うことを聞くようになってきました。イライラは子供に伝わりますからね。

「4つの言葉を書いた青い紙を貼る」 たったこれだけですが、私自身には効果があったと感じています。

息子へホ・オポノポノを実践

続いて、幼児である息子へ実践した結果をお伝えします。

ホ・オポノポノでは基本的に自分の記憶をスクリーニングしていきますが、この考え方は子供にも適用できますよ。

息子への実践方法

息子には

寝る前に4つの言葉をかけて寝る

ということにしました。

例えば、布団の中で抱きしめながら、以下のように言っています。

息子への声かけ例

「今日は帰ってくるのが遅くなってごめんね

明日は早く帰ってくるから、許してね

でも、いい子でご飯を食べてくれていてパパはうれしかったよ、ありがとう

そんな○○ちゃんが大好きだよ。おやすみ~」

4つの言葉に「愛してる」がありますが、そんなこと言っても幼児には理解できません。

そこで私はもっと身近な言葉として「大好きだよ」と伝えるようにしています。これだったら、親としても言いやすいですよね。

ホ・オポノポノの息子への効果

  • すぐには効果は表れません。

正直、半年くらいは何にも効果が感じられませんでした。声かけを始めた当初3歳の息子は言葉をかけた後も寝てくれない状態が続きました。

しかし、半年以上続けていると言葉をかけた後、目を閉じて寝てくれるようになったのです。

親の言葉を理解できるようになった、とも考えられますが、こちらの気持ち、特に愛情が伝わったことで、子供は安心して眠りにつけるようになったと感じています。

  • 親の愛情が子供へ伝わりました。

また、日常生活においても「ママ好き」、「パパ好き」と言うようになりました。

本心かどうかはさておき、こういった感情も持ち、言葉で伝えられるようになったことはホ・オポノポノの効果だと思います。4つの言葉は子供の自己固定感を育む内容でもあるので、育児にはとても効果がありますよ。

「寝る前に4つの言葉を子供に伝える」、 少しの時間でも実践できるので、皆さんも試してみてはいかがですか?

ホ・オポノポノを実践してみよう

日本ではホ・オポノポノの考え方が「宗教の一種」と捉えられることがあります。

しかし、実践している方には少なからず、人生が幸せに向かっていることがTwitterを見ていても感じ取れます。

 

今では実践を手助けする書籍やアイテムが出回っています。

先ほど紹介した書籍では具体的な実践方法として「青いビンで水を飲む(ブルーソーラーウォーター)」などの今回紹介した方法以外の取り組み方も記載がありますので、是非チェックしてみてくださいね。

また、手帳としてはこんなものもあります。

潜在意識を変えるためには「気になったことを書き出す」→「捨てる」というステップが効果的です。

その手助けをしてくれるのが、この手帳。

切り取り部分に書き出し、捨てることで簡単にクリーニングできますよ。

今回の記事で紹介した方法であれば、自分でも取り組めます。

私自身、効果を感じているので、 実践してみる価値はあると思いますよ。

お金もかかりませんし、今日からでも取り組めるというのもメリットですよね。

幼児である息子にも効果が見られたホ・オポノポノ。

育児に悩んでいる方がいれば、本記事を参考に4つの言葉を意識的に使ってみてはいかがでしょうか?

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

そんな皆さんに感謝します。

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