【作り置きレシピ】8/3~ 食材費¥950の1週間分お弁当を55分で完成
毎週、料理しているお弁当用作り置き。
旬の食材を利用することと糖質は控えることを気にして作っています。
今週はこの4つを料理しました。
8月になり、より一層、日持ちさせるための工夫が必要になってきます。
【パセリと玉ねぎの洋風おから煮】30分
コンソメ+塩+粗びきコショウで味付けしました。
キャベツや玉ねぎ、こんにゃくを刻み、オリーブオイルで炒めたところにおからと調味料、水を投入。
蓋をして中火で10分煮込みます。
その後、蓋を取り、パセリを加えて水気が無くなるまで炒めます。
以前もお伝えしましたが、パセリは抗菌作用がありますので、
これからの時期、特におからは傷みやすいので、注意が必要です。
パセリも多めに加えていますが、粗びきコショウでさらに日持ちするように工夫しました。
【むね肉の洋風煮】15分
ケチャップ+ソースで味付けしました。
鶏むね肉を一口サイズに切り、フライパンで炒めます。
表面が色づいたら、ピーマンとしめじ、調味料・ローズマリーを加えて、蓋をして中火で5分。
蓋を取り、水気が無くなるまで炒めます。
我が家では家庭菜園でローズマリーを育てています。
この料理にも写真からはわかりにくいのですが、細かく刻んだローズマリーを入れています。
このようなハーブ系はケチャップとの相性も良く、抗菌作用も期待できます。
【大豆のきんぴらごぼう】10分
しょうゆ+みりんで味付けしました。
千切りにしたゴボウとにんじんを電子レンジで加熱します。
これをフライパンで炒め、大豆の水煮としょうゆ、みりんを加え、水気が無くなるまで炒めます。
最後に七味唐辛子とごま油をかけて完成。
唐辛子も抗菌効果のある食材です。
料理に風味を加えることもできますし、日持ちさせることもできますので、今回は料理に使いました。
また、ごま油でコートすることで食材から水分が出ないようになるため、日持ちするようになります。
ごま油大さじ1ほどでも十分に効果が出ますよ。
【酢たまねぎ】 10分
お酢+塩で味付けしました。
酢を沸騰させ、玉ねぎとキャベツを投入し、水気が無くなるまで炒めます。
保存容器に移した後にわかめを加えて水気を吸収します。
日持ちさせるためには食材内部の水分を取り除く必要があります。
そのため、十分に加熱することも重要ですが、調理後に野菜から出てくる水分も取り除く必要があります。
今回はわかめを加えて、水分を吸収してもらうことにしました。
わかめは塩分も含んでいるため、保存性も上がりますので、おススメですね。
今週は¥950。
野菜が高騰しているので、価格を抑えるのに必死です。
生おから 500g:¥140
玉ねぎ 3個 :¥120
キャベツ 6枚 :¥40
こんにゃく1枚 :¥50
パセリ 20g :¥10
鶏むね肉 600g:¥250
しめじ 1株 :¥80
ピーマン 2個 :¥50
大豆水煮 200g:¥100
にんじん 1本 :¥50
ゴボウ 1/2本:¥60
計:¥950
相変わらず、和食・洋食が混在する作り置きですが、それでも、ここまで5年間続けてきました。
自己満足ではありますが、毎週楽しく調理しています。
来週は出勤日が3日間なので、作り置きはお休みします。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝いたします。
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