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問題解決の事例|「育児でイライラしてしまう」悩みを考察

育児でイライラ 問題解決

愛する我が子と言えども、思うように動いてくれずにイライラすることもありますよね。

そんな時は「どうすれば、思い通りに動いてくれるかな?」と考えがちです。

しかし、視点を変えると、大人自身の行動でそのイライラを抑えることができますよ。

当記事では子供にイライラしてしまう問題を論理的に分解し、対策案を考えていきます。

  • 子供を怒ってしまうとお悩みの方
  • イライラしてしまう自分に嫌悪感を抱く方
  • いつも笑って子供との触れ合いたい方

製造業の現場で10年以上、不具合対応や問題解決に順次してきた私がイライラしないための方法を考えてみました。

問題解決の手順や陥りやすい注意点はこちらの記事に記載してあります。

まず、こちらに目を通していただけると、当記事の内容も理解しやすいと思います。

「イライラする」は育児の悩み、第一位

育児は24時間、365日続くため、子育てでイライラしてしまうことも多々あります。行き過ぎると、虐待なんてことも…

しかし、その悩みは多くのパパ・ママが抱えています。楽天の調査では「子供にイライラする」ことが育児の悩みトップに上がっているんですよ。

そのため、親として「子供への愛情が足りない」、「もっと子供を大切にしよう」と自分を追い込む必要もありません。

イライラしてしまうことは良くある悩みなのです。

とは言え、毎日イライラしてばかりでは大人も疲れてしまいますよね。

そこで、当記事では育児でイライラしないための方法を問題解決の手法を使って考えてみます。

今回はこんな流れで進めていきます。 

  1. What イライラするとは?
  2. Where どこにイライラの原因があるのか?
  3. Why なぜ、思い通りにいかないのか?
  4. How 不安を解消する方法は?

それぞれの過程で論理的に分解していきますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

結果のみ知りたい方はスクロールしてください。

問題の明確化(What)

最初の手順として問題を明確化していきます。

理想と現実のギャップ

問題とは「こうなりたい」という理想と現実のギャップのことです。

ぱっと思いつく理想と現実を書き出してみると、以下のような関係になります。

理想と現実のギャップ 育児でイライラ

親の心子知らず。子供は思い通りにいかないので、その子供の行動にイライラを感じてしまうのです。

そこで一見、解決すべき問題を「親の思い通りに子供を動かすためには?」と設定してしまいそうですが、これは誤りです

解決すべき真の問題とは?

そもそも、親の言うことを全て聞いている子供は幸せでしょうか?

悪く言うと、親の言いなりになってしまい、自立できない子供になってしまうのではないでしょうか?

この場合、理想の設定が誤っているのです。

以下のように子供も含まれた家庭を理想として設定することで正しく、問題を把握できます。

解決すべき真の問題 育児でイライラ

子供も親もストレスなく、心身ともに健やかな状態が理想ですよね。

しかし、イライラするのは子供と、親の意向が異なるからです。

例えば、こんな感じ。

  • 子供→遊びたい。お風呂に入りたくない。歯磨きしたくない。
  • 親 →勉強してほしい。素直にお風呂や歯磨きしてほしい。

親が期待していることと、子供が欲望にギャップがあることがわかります。

つまり、イライラの根本的問題は「親子のやりたいことが一致しない」ことです。 

問題箇所の特定(Where)

では、親子のやりたいことが一致しない原因はどこにあるでしょうか?

ここで3Cというフレームワークに当てはめて考えてみます。

3Cに当てはめて問題を探る

3CとはCustomer(市場・顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)を指します。詳細はこちらを参照ください→3C分析

ここでは少し強引ですが、次のように当てはめてみます。

  • Customer(市場) → 家庭環境
  • Company(自社) → 大人
  • Competitor(競合)→ 子供

続いて、それぞれの原因を出してみます。

3C 育児でイライラ

子供はイヤイヤ期でない限り、勝手にイライラすることは少ないのではないでしょうか。

多くの場合、親が「~しなさい」と命令することに反発して子供はイライラするものですよね。

そのように考えると、イライラを発生させる原因は全て親にありそうです。

イライラするとは?

そもそも、「イライラ」という感情はどうして生まれるのでしょうか?

感情は自分の思いと現実とのギャップが生み出します。

例を挙げてみます。

  • 想像以上の出来 → 喜び
  • 想像通り   → 感情に変化なし
  • 想像より劣る → 悲しい、怒り

大人はどうしても、子供に指示し、その行動を支配しがちです。

その時に大人の期待に応えられない子供に対し、イライラしてしまうのです。

この子供が思い通りに動かないというギャップを生み出さないために、子供ではなく、大人ができることに着目して考えてみましょう。

原因の追究(Why)

では、思い通りにいかない理由は何でしょうか?

その原因を深堀りしていきましょう。

N5による原因解析

理由を見つける方法として「なぜ?」を5回繰り返すN5という手法があります。

トヨタで取り入れられていることで有名になりましたよね。

ここではその「N5」を利用して子供が思い通りに動かない理由を以下のように導きました。

イライラする原因 育児でイライラ

すると、根本的には親に心の余裕が無いことが原因であると見えてきました。

皆さん、どうですか?イライラ=心に余裕がないという点は納得いただけるのではないでしょうか?

※)トヨタ式のN5については以下の記事を参照ください。

ロジックツリーにて原因解析

では、心に余裕がないという点においてさらにロジックツリーにて分解してみましょう。

あまり、細かい分析ではありませんが、主な原因として不安があり、その内容は外的要因と内的要因に分けられると思います。

育児でイライラ ロジックツリー

これらを抱えてしまうと、家庭もうまく回らないということに繋がってしまいますよね。

ここに挙げた不安に囚われると、うつ病にもつながるので、育児中に限らず、対策が必要になってきます。

解決案の立案(How)

それでは、それぞれの不安を除くためにどういった策があるのか、考えてみましょう。

原因として以下の5つが出てきました。

  • 時間
  • お金
  • 人間関係
  • 親としての責任
  • 子供の成長

それぞれで見ていきましょう。

時間に追われないために

一般的に時間に余裕を持って行動することが大切と言われますが、子供と一緒に過ごしていると、難しいですよね。ここではもう少し深堀りしてみましょう。

時間に追われない、と言っても子供と一緒に行動する際は難しいですよね。

そこで、少しでも心に余裕を持てるようにおすすめの方法を3つお伝えします。

  • 子供をおだてる(好意)
  • 行動する時間を子供に決めさせる(一貫性)
  • 事前に時間を伝え、約束する(一貫性)

いずれも行動を起こすための影響力・働きかけを利用しています。

「好意」とは親に好意をもってもらい、代わりに言うことを聞いてもらうという方法です

「一貫性」とは自分の決定を突き通そうとする特性を利用するものです

もちろん、その前提には余裕をもって、時間設定することが求められますが、実際に私が気難しい我が子に利用している方法です。

お金の不安を解消する

こちらに関しては収入、支出の把握とさらに投資にて資金を増やすという具体的な方法が挙げられます。

本記事では詳しく触れませんが、自分の資産を増やしていくことで金銭的不安を解消することは将来の安心につながりますよね。

それに加え、他人と比べず、現時点での自分に目を向けることが大切だと思います。

自分の身の丈に合った生活をすることで、お金に安心を求めることなく、生活することを心がけましょう。

人間関係を改善する

3つ目の人間関係については書籍などで様々な改善方法が挙げられていますが、ここでは手軽にできる方法を3つ紹介します。

自分の特性を把握する

まず、自分が人とのつながりを好むのか、という点を把握しましょう。

根本的に人間は交流を好むと言われています。

しかし、そもそも自分は他人とのつながりを望むのか、一人で過ごす時に幸せを感じるのか、という点を把握しておきましょう。

これが抜けてしまうと、無理して交流することが返ってストレスを生むことに繋がります。

近づきすぎず、適度な距離感を保つ

息苦しくなるほど、相手に依存するより、ストレスを感じない程度の距離を保つことも大切です。

でも、食事などのお誘いを受けることもありますよね。

そんな時のために、相手を傷つけない言い訳を持つといいでしょう。

  • 「子供の習い事があるから」
  • 「仕事が忙しくなるから」
  • 「親が病気で・・・」

無理して仲良くしようとせず、少しは離れてもいいんですよ。

趣味や勉強、運動などのつながりを持つ

自分が熱中できる趣味などでコミュニティーに参加することも効果的です。

このサードプレイスが生きがいになることもありますよね。

趣味が無いという方はSNSで自分と同じ境遇の方とつながりを持つことも有効な方法と言えるでしょう。

親としての責任を重く考えすぎない

親として責任を強く感じてしまうことも不安要因の一つですね。

「自分は子供を育てられるのか」、そういった不安は皆さんも感じたことはあると思います。

しかし、「自己肯定感」育成入門 の中で子供の成長のためにも親は心に余裕を持つことや子供に介入し過ぎないことが必要であると書かれています。

親の子離れということですね。

深く悩まなくても、子供は成長していきます。

育児に疲れているようであれば、逆説的ですが、頑張り過ぎないことが子供のためになるということを覚えておきましょう。

子供の成長への不安を取り除く

最後に、子供の成長についての不安解消には比較しないことが大切です。

幼稚園/保育園、小学校ではテストや運動会などで他人と比較してしまう場面も出てくるでしょう。その他にもママ友との会話の中で日常のトイレや食事、あいさつなども比べてしまいますよね。

しかし、そういった比較は劣等感を生みやすく、不安を掻き立てることになります。

具体的にはこんな解決策があります。

  • SNSを使わない
  • 育児日記をつける
  • 自分の子の良い点に着目する

先ほどはSNSでのつながりを良しとしましたが、比較という点ではSNSは控えた方が良いかもしれません。

便利なツールですが、家庭環境やご自身の性格で使い分けたいですね。

 

育児でイライラしないために親が幸せになろう

当記事では「育児でイライラしてしまう」という悩みを問題解決の手法で分解してみました。

  • 子供と親のやりたいことが一致しないから、イライラする
  • 親に心の余裕がないと、結果的に子供にあたってしまう
  • 時間に追われないために子供に決定権を持たせる
  • お金の不安を解消するには他人と比較しない
  • 人間関係は適度な距離感を保ち、自分の人生を歩む
  • 子育ての責任を重く感じる場合は手を抜いても良いと認識する
  • 自分の子と他人の子を比較しない

少し、論理の飛躍が見られますが、根本的には親が幸せを感じることが重要ということです。

お金や時間、他人に捉われない、そういった自分の人生を歩み、心に余裕を持ちましょう。また、子育てで頑張りすぎないことや子供がいることに幸せを感じることも重要な要素です。

そうすると、子供もイライラせず、笑顔の家庭を築けると思いますよ。

今回、論理的に考えてみましたが、漏れの事項や論理に矛盾があるという場合、そもそも課題が誤りと感じた方はTwitterやコメント欄からご指摘いただけるとすぐに修正します。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

そんな皆さんに感謝いたします。

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