母の日企画〜育児パパブロガーからママへのプレゼント
2020年5月10日(日)、この日は母の日です。
育児や家事、仕事に奮闘中の全国のママさんを応援するために、5人の育児パパが手を取り合い、母の日のプレゼントとして、感謝の言葉と我々育児パパの体験談を送ります。
私、はやぱぱは『③出産から育児について語ろう』として5人のエピソードをまとめます。
楽しんで頂けたら幸いです!
出産そして育児
エピソード①ボンちゃんパパさん
出産
色々と大変な中でママが本当に頑張ってくれた出産でした(T . T)←感謝感激
ママ里帰り出産希望、パパ立ち会い出産を希望して寄り添って支えたかったけど、ママの実家が宮崎で福岡から車で4時間以上(T . T)
ここはパパ頑張れば問題無かったが...何とΣ(゚д゚lll)福岡から東京への転勤が決定!
何故このタイミング?( *`ω´)
福岡から東京と遠距離かつ引っ越し、そして予定日も近くパパのみ東京生活を先に開始。
「産まれそう」という連絡をもらったら直ぐに宮崎に向かうという予定でしたが、産気づいたのが深夜でテンパる(><)
色々確認した結果、当日の移動不可…
翌日の早朝での移動手配をして、朝を迎えると無事出産報告Σ(゚д゚lll)
何も出来ず、ママとママ家族に感謝するのみでした(T . T)
育児
やってみないと自分もママもどんな育児にするか?、子にどうやって接するのか?分からないと思ったけど、お互いの予想以上に子煩悩というか溺愛でした(≧∀≦)笑
ただ、分からない事も多く一緒に本で勉強したり、ブログ始めてからは周りの方の経験が非常に役に立っております!
まだまだ勉強わからない事もありますが、辛いとか大変という感情より圧倒的に可愛いが勝ち、パパママ頑張れます٩( 'ω' )و
あと率直な意見としては、人が赤ちゃんの時はこんなにも無力なんだと思い、自分の両親に心から感謝しました(*^▽^*)
ボンちゃんパパさんの紹介
2020年5月に1歳になる女の子の育児を楽しむパパさんです。
お子さんへの愛情が溢れているブログでは、イクメンとして頑張る姿やご自身の育児方法が記載されています。
ほとんどの記事お子さんの写真が記載されているので、読んでいるとほっこりした気分になれます。
エピソード②ケイタさん
出産
長女と次女の時で出産の状況は全然違いました。
長女の時は切迫流産で1度入院、そして破水からの深夜に出産。
初めてのことなのでたくさん不安なこともありましたが、幸運にも破水した際は休日で一緒にいるときだったので出産にも立ち会うことができました。
12時間にも及ぶ出産で長女が産声を上げたときには、嬉しすぎて声が出ませんでした。
(プロポーズされた時の妻と一緒…笑)
それから3年が過ぎ、次女が妊娠します。
妊娠発覚から2か月間は非常につわりが酷く何度も入退院を繰り返しました。
今、思い出してもあの状況は大変でした。
お互いの両親は現役世代ですので、長女を毎日預けることができず、見てくれる人を探す毎日で、どうしても無理な時は仕事を休みました。
送り迎えを済ませて仕事へ、終わったらその足で妻の見舞い、長女のお迎え、寝かしつけ、それから家事。
この日々を乗り越えられたことで父親として家族として成長できたと感じています。
育児休業
次女出産後は2カ月半の育児休業を取得します。
取得した理由はシンプルに今しかできない家族の時間を大切にしたかったからです。
様々なハードルはありましたが、結果的に取得して本当に良かったと感じています。
新生児の時にしか経験できないことって結構あると思います。
頻繁な夜泣きに付き合ったり、沐浴したり、一つ一つのしぐさを眺めているだけで幸せな気持ちになります。
男性の育休、オススメですよ!
ケイタさんの紹介
女の子2人を育てるパパさんです。
ブログでは子育てだけでなく、節約術や時短術、DIYについて発信しています。
特にDIYについてはキッズハウスやままごと用キッチンを自作するほどの腕前です。
朝活を頑張るという点でも親近感を感じています。
エピソード③はやぱぱ
出産
我が家は2人の男の子に恵まれています。
共に立ち合い出産できたことは非常に幸せでしたし、今でも出産の瞬間は鮮明に覚えています。
長男、次男とも出産時には出会えた感動というよりも、母子ともに健康で出産できたという安堵感を強く感じました。
特に我が長男の出産時は陣痛が始まり、24時間経ってからの出産。
嫁さんが苦しんでいるのに、何もできない自分が情けなく感じたことを覚えています。
ご飯も口にできない状態で、さらに陣痛の間隔が中々短くならないので、とても不安になりました。
分娩室に移ってからは1時間で出産できましたが、その1時間はとても長く辛く感じたことを覚えています。
そして、苦しんで出てきた長男は健康そのものだったので、ホッとしました。
次男の時は朝5時に嫁さんに起こされて、入院の準備。
さらに長男はお義母さんに見てもらうことにして、病院に向かいました。
病院では長男の時と同様に苦しみましたが、昼前には出産できました。
長男の苦しみを経験していたので、あっさり出てきた印象ですが、それでも出会えた感動よりも無事出産できたことに安心しました。
育児
長男と次男は性格が似ているようで似ていないところが、面白いところだと感じています。
2人とも、乗り物が好きですが、長男は一つのおもちゃで永遠と遊ぶのに対し、次男はいくつものおもちゃを転々としていきます。
家では問題ありませんが、ショッピングモールでは一か所に留まる長男とすぐに違う売り場に移動してしまう次男を見るのが大変です。
また、 我が家では息子達のやりたいことは何でもやらせたいと思っています。
料理中に息子が手伝いたければ、危険でなければ、やらせてあげます。
そうやって自己肯定感を育て、何でも自発的に取り組める人になってもらいたいと願っています。
エピソード④tsuyoさん
出産
現在3人の子供がいて7月には4人のパパになります。今まで出産の時はタイミングよく立ち会うことができました(^^)
その中でも1番思い出に残っているのが2人目の時。
出産のサインはどのタイミングで来るか分からないですが、個人的に夜中にくるのが一番怖かった。
なぜなら、僕は小さい頃から眠りがかなり深いから。
独身の時、携帯のアラームを起きる30分前から1分おきに音量MAXでセット、さらにテレビの音量をMAXに設定した上で、起きる時間に放送されるテレビを視聴予約にして目覚ましとして使っていました。
さすがに大音量すぎるので起きれるんですが、かなり眠りが深い時はその2つのアラームでさえも起きることなく、その大音量の中で1時間近く気づかずに寝てるぐらいの眠りの深さです。
そのため、寝てしまうと起きれない可能性が高く、不安しかありませんでした。
その1番怖いタイミングで、きたのが2人目の時。
ママが夜中にトイレに行くと出血(おしるし)。
病院に電話をすると『今から病院来て』と言われたので妻が僕を何回も起こしたそうですが全く起きる気配もなく、全然起きない僕にママは
『陣痛きたから起きて!!』
その時、僕はママに
『え?陣痛?まだ来てないから大丈夫やで』
と言って寝たそうです。
自分のことですが、自分でも思います、最悪ですね…。
4年過ぎた今でも妻にあの時のことを言われますm(._.)m
違う意味で忘れることのできない出産の思い出になりました。
育児
今でも忘れられない事の1つは長男が僕と寝るようになったあの日のこと。
生まれてからずーっとママとしか寝なかった長男。
どんなに頑張って寝かそうとしても泣き叫んで寝てくれなかった。
そんな長男が2歳の時、あれがきっかけで一緒に寝るようになってくれました。
それは『雷』です。笑
雷がものすごく近くでずっと鳴っている時があって、その時に怖さのあまり長男から『パパと寝たい〜』と言って寝たのがきっかけで、それからは毎日パパと寝てくれるようになりました(o^^o)
こんな嬉しいようなこともあれば、楽しいこともあるのが育児の素晴らしさですね!!
今まで6年間育児をして思うことは子供を育てるのは楽しいことも多いけど、大変なことも多い。
予想してないことが起きるのが当たり前で、思うように進まないのも当たり前。
育児って楽しい反面、こんなにもしんどくて、大変なんだと日々痛感すると共に毎日家事、育児をしてくれてるママに本当に感謝してます(^-^)
tsuyoさんの紹介
2020年7月に4児のパパになるブロガーさん。
テレビで取り上げられるほど、家の中でできる遊びを工夫しています。
2020年5月は外出自粛が続いていますが、十分に家の中でも楽しめることを気づかせてくれるブログです。
エピソード⑤おしむすさん
出産:長男
僕も嫁も立ち合い出産希望でした。
何故立ち合い出産希望だったかというと、こんな貴重な機会は他にない!と思っていたからです。
嫁の方は、もしかしたら父親としての自覚、みたいなことも考えてくれていたかもしれませんが、嫁も同じく希望してくれたこともあって立ち合い出産に臨むことができました!
長男の時は、土曜に破水、日曜の朝に出産という、生まれる前から親孝行な子どもでした。
生まれた瞬間のことは今でもはっきりと覚えています。
嫁の頑張りを間近で見て、応援し、長男の顔が見え、産声が聞こえた時には、自然と涙があふれました。
「嫁にありがとう。」
「息子にありがとう。」
「両親にありがとう。」
「父親にしてくれてありがとう。」
色んなありがとうで、結構泣いちゃいまして、大きな戦を終え、ケロッとしている嫁に、助産師さんに笑われてしまいました。
あと、あのブリブリのへその緒!小学生の時かなんかの宿題で、乾燥したへその緒しか見たことなかったもんで、あの見た時、切る時の衝撃もおそらく一生忘れないでしょう。笑
そして、そのあと、くたくたなはずなのに、アドレナリン全開で眠りにつけない嫁をよそに、隣のソファーで仮眠をとるという、今思うと情けなさすぎて、喝をいれてやりたい、僕でありました。(;´∀`)
出産:次男
次男の時も、立ちあい希望で、平日に有給2つとって、休んだのですが、促進剤を入れても、陣痛も小さな波がくるだけで、産まれず。。
嫁もかなり疲れておりましたが、次の日に、仕事中に、嫁からのTELで「さっき産まれたよ!笑」という報告で知りました。
もちろん、安心しましたし、うれしいことですが、なんか拍子抜けな気持ちに。笑
ただ、何はともあれ、嫁と息子達の頑張りで、幸運なことにどちらも元気に生まれてくれて、感謝しかありません!!
立ち合い出産は奥様が許してくれたら、絶対におすすめです!
僕の失態を教訓にして、よりよい立ち合い出産ができることを祈っております!!!笑
おしむすさんの紹介
2人の男の子を育てるのパパさん。
育児だけでなく、日常生活や書評、DIYなどと幅広い分野でブログを展開しています。
特に書評に関してはわかりやすく、まとまっています。
ママへのメッセージ
共通①『全国のママへパパからの想いを語ろう』
育児や家事は休みがなく、疲れを感じる部分もあると思います。
時に旦那さんやお子さんにイラ立ちを覚える時もあるでしょう。
しかし、そんな時は結婚式での誓いを思い出してみませんか?
旦那さんに対し、「お互いの存在に感謝し、尊敬し、どんな困難でも支え合って乗り越えていく」ことを参列者の前で誓ったと思います。
育児は苦労の連続ですが、疲れた時は旦那さんに頼っても良いんです。
夫婦で手を取り合い、共に歩んでいくことで子供は元気に育ち、明るい家庭と円満な夫婦生活が訪れるのです。
もう一度、結婚当初の気持ちを思い出して、旦那さんを見てもらえると幸いです。
共通②『我が家のママへの御礼のメッセージ』
普段から「ありがとう」「愛しているよ」と伝えているけど、それは決して軽い言葉ではなく、心から思っている言葉。
いつも、育児や家事を全て一人でこなしているので、尊敬しているから、そうやって言葉として伝えています。
俺はせっかちな性格だから、子供に対して力で抑えようと“北風”になりがちです。
だから、“太陽”のように息子達を見守っているママに育児では勝てません。
息子たちが育っていく中で様々な幸せと困難が待ち受けていると思います。
その中で、暖かい眼差しで息子たちを見守るママが必要だし、これからも手を取り合い、一緒に歩んでいこう。
改めて、よろしくお願いします。
最後に
私、はやパパは『③出産そして育児』について紹介いたしました。
パパは出産の苦しみを体験できません。
しかし、感動や安堵といった感情はママと同じように抱いています。
そうやって誕生した命を心から大切にし、より良い家庭を築いていきたいという想いは私たち5人だけでなく、多くのパパが持っています。
出産のときの感動を今一度思い出し、旦那さんやお子さんと共に素敵な家族になっていってもらいたいと思います。
スペシャルサンクス:日々屋育(イラスト)
ブログはこちらから↓
続いて『④今後の理想』に関してはtsuyoさん。
以下のリンクからどうぞ!!
【育児日記】家族で苗植え 家庭菜園でのアブラムシ対策も紹介
野菜を栽培する上で4~5月は種まき、苗植えの季節です。
2020年のGWでは我が家もホームセンターで野菜の苗と種を購入し、息子達と一緒に植えました。
その時の様子や植えた苗、アブラムシ対策について記事として残します。
この記事はこんな方に向けて執筆しました。
- 家庭菜園に興味がある方
- アブラムシに毎年、悩んでいる方
- 持ち家の方
簡単に育つ野菜を購入
4歳の野菜嫌いの長男と一緒に野菜の種と苗を購入し、一緒に庭に植えました。
きゅうりとゴーヤ
ツタを伸ばす野菜は2種類、並べて植えました。
もう少し大きくなってきたら、網をはり、ツタが上に伸びるように整えるつもりです。
パセリとローズマリー
食事に彩を添えるパセリやローズマリーも植えました。
パセリ(右手前)はお弁当に入れたり、刻んで料理に振りかけるなど、色味や薬味として利用しています。
こういった薬味は買うほど、必要ではないけれど、少しでもあると嬉しいですよね。
また、右奥にあるのはローズマリー。
こちらも洋食料理に一味加えるために、家を建ててから、植えています。
霜に弱いので、冬の間は鉢に移して家の中で過ごし、春に庭に移しました。
ピーマンとなす、ミニトマト
土づくりから息子達と行った場所にはピーマン、なす、トマトを植えました。
毎年、我が家では黒マルチを敷いています。
面倒ではありますが、マルチを貼ると以下のようなメリットがあります。
- 土の乾燥を防ぐ
- 土の温度が上がり、野菜が良く育つ
- 雑草が生えない
これだけの範囲であれば、大人一人でも貼ることができますし、野菜の成育を第一に考えて、マルチを貼りました。
野菜の種類は長男が選びました。
「ピーマン or パプリカ」
「ミニトマトは赤 or 黄 or 1つずつ」
などと選択式で選ばせました。
野菜を選ぶ、という仕事を任せたことで少しでも興味を持ってもらい、野菜を口にしてもらいたいと願っています。
アブラムシ対策
野菜を植えましたが、アブラムシについて触れておきます。
家庭菜園の場合、アブラムシの対策は必須となります。
我が家も毎年、悩みの種ですが、今年の対策について紹介します。
アブラムシがつくと、どうなる?
まず、アブラムシについて少々、記載します。
アブラムシは植物の新芽に寄り付き、その養分を吸い取ることで成長を妨げてしまいます。
家庭菜園の場合、種や小さい苗から育てることもあり、新芽で柔らかいことから、アブラムシが寄り付きやすく、対策しないとせっかくの苗が台無しになってしまいます。
また、アブラムシの排出物は甘く、アリを呼び込むことが知られています。
すると、アリがアブラムシを守り、さらにアブラムシが増えるという悪循環に陥ってしまいます。
アブラムシが少ないからといって、油断しているとすぐに増殖してしまうのはこういった理由があるからです。
一般的な駆除方法
よく言われている方法は以下の通り。
しかし、我が家は1歳児もいますし、防虫ネットや黄色い旗があると遊ばれてしまいます。
また、木酢液や牛乳も散布後に洗い流すという手間も必要となることから、実施していません。
テントウムシが身を隠しやすいように雑草を増やすということも考えましたが、雑草も増えすぎると、抜くのが大変なので、こちらも断念しました。
我が家の対策
アブラムシの生態として光るものを嫌うという性質があります。
そこで、「キラキラのテープをはる」という方法を用いました。
これであれば、鳥も防げますし、息子達も荒らすことが無いと考えたからです。
これだけではアブラムシが発生すると思いますので、その時は上記の牛乳や安全な農薬で駆除する予定です。
終わりに
家族で庭に野菜の苗を植えました。
これから、4歳の長男と一緒に水やりをする中で、野菜にも興味を持ってもらおうと思っています。
1歳の次男はまだわからない部分が多いと思うので、畑を荒らさないように注意も必要ですね。
家族みんなで育てる野菜はとてもおいしくなります。
キラキラテープでアブラムシ対策しましたが、その効果も気になるところ。
夏の収穫に向けて我が家の楽しみの一つです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝します。
【育児日記】家族で家庭菜園の準備 子供と一緒に育てることの良い効果は?
外出自粛で疲れてしまいますが、暖かくなってきたので、外で過ごすことも楽しみたいですよね。
4月になったので、我が家では自宅の庭で家庭菜園の準備を開始しました。
息子達も一緒に外で遊べたので、このことを記事として記録しておきます。
この記事はこんな方に向けて執筆しました。
- 家庭菜園に興味がある方
- 子供の野菜嫌いに悩むパパママ
- 持ち家の方
家庭菜園による子供への影響
「食育」という言葉があるように、子供と一緒に家庭菜園にとりくむことで以下のメリットが得られます。
メリット①野菜に興味を持つ
自宅の庭で日に日に成長する野菜を見て、興味を持ってもらえるということが挙げられます。
「昨日まで緑だったトマトが赤くなる」、こういった経験は家庭菜園の中で、その成長を見守ることで得られます。
この経験をきっかけに野菜に興味を持つことで「食べられる」ようになるというお子さんもいるようです。
メリット②野菜の勉強になる
食卓で出てきた野菜は多くの場合、切られた状態です。
実になって切られていない状態を見て、本当は姿を知ることができます。
例えば、ピーマンも食卓には千切り、もしくは四角くぶつ切りにされた形で出てきますが、実際には丸い形で中には種が入っています。
そういったことを学ぶきっかけになるということも大きなメリットです。
メリット③食べ物の有難味を感じられる
自分の手で野菜を育てることで、「食べられること」のありがたさを感じられます。
土を耕して、種をまくのは重労働です。
芽が出たころは害虫から守るネットが必要になるでしょう。
夏場は毎日、水をあげないと枯れてしまいます。
そういった苦労を体感することで毎日の食事に対し、感謝の気持ちを持てるということが期待できます。
これは子供に限ったことではなく、大人でも十分なメリットです。
我が子は?
上記のメリットを期待して我が家も家庭菜園に取り組んできましたが、今まで息子達は家で採れた野菜を食べたことはありません。
採ってすぐ食べる姿を見せたり、一緒に収穫してみましたが、当時3歳の長男はまったく口にしませんでした。
今年はどうしようか、と悩んでいますが、私としても楽しめるため、今年も栽培することにします。
外出自粛ではありますが、春らしく暖かくなってきたので、家族で家庭菜園の準備をすることにしました。
家庭菜園の準備
我が家で植えている作物
区画は下の写真のように外周と内側3区画で分けています。
外周は木や花を植えて、内側の3区画で毎年、家庭菜園を楽しんでいます。
現在はこんな感じです。
右上(シートが半分) :玉ねぎとルッコラ
右下(鉢が置いてある):昨年の夏以降、土休め
左 :生ごみの植える場所、息子たちのお砂場遊び
我が家は毎年、夏野菜(7~9月収穫)と玉ねぎ(5月末収穫)を栽培しています。
玉ねぎは10月末に植えて、そのままほったらかし(2月、4月に追肥だけ)。
夏野菜は5月ごろに苗を植えて育てていきます。
その種類はミニトマト、ナス、きゅうり、ピーマンなどの定番ですが、収穫は毎年楽しんでいます。
また、土休めしている区画ももみ殻を拾ってきて混ぜ込み、あとはほったらかしです。
家族でお庭で土作り
先ほどの写真の左部分に土を入れて、混ぜ込むという作業を行いました。
我が家では家庭で出た生ごみは全て庭に埋めて畑の肥やしにしています。
ただ、それだけでは栄養が不足するので、この時期に肥料土を買って混ぜ込んでいます。
その作業を家族そろってやりました。
嫁さんや私が土を広げて、息子達に混ぜてもらいたかったのですが、親の思うようにはいきません。
1歳半の次男
次男はスコップを持って、お花畑を踏み荒らします。
今、きれいに咲いているスイセンや芽が出てきたチューリップもお構い無しです。
カワイイ怪獣さんに困ってしまいますが、球根系は来年も生えてくるので、次男を許してあげたいと思います。
4歳半の長男
おもちゃで砂場を耕してくれます。
トラックに土を乗せたり、山を作って遊んでいます。
そこに肥料土を持ってくると、「混ぜないで!!」と怒ってしまいます。
長男の遊び場に邪魔したようになってしまい、あまり作業は進みません…
でも、高い山を作ってあげると、喜んで広げてくれました。
最後はみんなで平らにして土作りは完了。
5月に苗を植えるときも家族みんなで取り組みたいと思います。
みんなでお砂場遊び
一通り、終わると、みんなで砂遊びしました。
土の中から出てきた虫たちを拾ったり、自分でもう一度、山を作って遊びました。
虫の画像なので、小さくします。
外出できなくても、晴れた日は庭で遊ぶことができました。
こうやって子供との時間を過ごせることが何より、幸せだと感じます。
終わりに
先ほども書きましたが、今まで家庭菜園で取れた野菜を息子たちは口にしてくれませんでした。
昨年のミニトマトなどは当時3歳の長男と一緒に夏場は毎日のように収穫していましたが、一口も食べたことはありません。
きゅうりもナスも同様でした。
でも、今年は土作りから一緒に始めたので、食べてくれることを期待しています。
そのためにも植える作物は長男に選んでもらおうと思っています。
特別な日ではありませんが、家族で一緒に過ごしたことに幸せを感じたので、記事にしました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝します。
結婚は必要? コストもかかるが、メリットはそれ以上の価値がある
結婚はコスパが悪いとよく言われます。
特に子供を育てるとなると、お金だけでなく、時間も労力も割く必要があるので、そういった主張も理解できます。
しかし、お金で物語って良いのでしょうか?
今回は私の結婚観について、意見させていただきます。
この記事はこんな方に向けて執筆しました。
- 結婚したくないという方
- 結婚したいけど、不安も感じている方
- 今の彼氏彼女との結婚に迷っている方
人生での費用
まず、お金についてフォーカスしてみます。
生涯賃金
男性サラリーマンが一生の中で得られる給与(生涯賃金)は学歴別に以下のように言われています。(参照:労働政策研究所・研修機構「ユースフル労働統計2019」)
大学・大学院卒 2億7千万円
高専・短大卒 2億2千万円
高校卒 2億1千万円
中学卒 2億円
正社員で60歳まで働く場合。退職金を除く。
これはあくまで平均値ですし、お勤め先の企業規模や出世によって変わります。
また、非正規社員の場合は低くなりますし、副業に取り組んでいる方は増える方もいるでしょう。
これを妥当か否かはそれぞれの感じ方によって異なると思います。
結婚のコスト
それに対して、結婚して家族を持つことのコストは6500万円、家を建てる場合は6000万円が必要になると堀江貴文氏がおっしゃっています。
つまり、結婚して家を建てる場合、一生で稼ぐ賃金の半分はそこに費やすことになります。
これだけ聞くと、汗水たらして働く意味や結婚の必要性に疑問を抱く方もいらっしゃるでしょう。
家族はコスパが悪いと言われるのはそういった側面があるからです。
結婚のメリット
支出やコストとして考えた場合は、結婚は損するように見えますが、実際にはメリットも多く存在します。
実際に結婚した立場として、そのメリットを続いて紹介します。
ダブルインカム
お金の面に関しては、結婚当初は共働きになると思いますので、そういった点から以下の2つのメリットを得られます。
収入が2倍
先ほど、コスパは悪いと記載しましたが、実際には夫婦で共働きであれば、収入源が2つになり、それだけ稼ぎは増えます。
一方、生活費は1人暮らしより増えますが、2倍までは増えることは少ないでしょう。
これは同じ住まいで暮らすことが前提ですが、その分、貯蓄を増やすことが可能です。
収入源が2つある安心感
さらに収入源が2つになることは家計の安定性という点でもメリットが得られます。
独身の場合、副業をしていなければ、収入源はお勤め先の会社からのみです。
これから先の時代は不透明なので、突然、その会社から解雇を言い渡される可能性もあります。
AIの発達で2030年には今の仕事の30%が、2040年には70~80%がなくなるという試算もありますよね。
この他にも昨今のコロナウイルスの影響などの外部要因で倒産を余儀なくされる会社も出ています。
そういった場合は収入が無くなり、生活水準を下げざるを得ない状況になります。
一方、結婚して収入源が2つになれば、夫婦のどちらかが職を失っても、もう片方の収入で家計を支えることが可能です。
そういった安心感は生活していくうえで重要な要素です。
幸福度の向上
既婚者は独身に比べ、幸せと感じている方の割合が多い傾向があります。
(参照:明治安田総合研究所「人生 100 年時代の結婚に関する意識と実態」)
男女共に8割近い既婚者が幸せと回答しています。
また、興味深いのは子供の有無にかかわらないと言う点です。
どうしても子供がほしい方も多いと思いますが、仮に子供がいなくてもパートナーとの時間を楽しむことができますし、収入面での安定から生活水準を上げられると言う面もあるかもしれません。
子供がいる家庭は子育ての負担はあるものの、その成長を喜びと捉えて、幸せに感じるのでしょう。
新しい価値観に出会える
離婚の理由で「価値観の相違」と言うことをよく聞きますが、そもそも自分と同じ価値観の人間は存在しないのではないでしょうか。
価値観とは物事の重要度、優先度を決める指標なので、結婚して一緒に住んでみたら、お互いに気に入らない面が出てくるものです。
そこで相手の価値観を否定すると、相手としては今までの人生を否定されたような気分になってしまい、結果として離婚となることもあるでしょう。
もちろん、金銭感覚は近いほうが上手くいくことは間違いありません。
しかし、全ての価値観が合致することは難しいので、むしろその価値観を受け入れてみてはいかがでしょうか?
自分と違う考えに触れることは自分の成長につながることがあります。
私自身も結婚前は健康に対する意識は低かったのですが、結婚して嫁さんの健康に関する価値観に触れたことで大きく変わったと思います。
食事の量や内容、運動面などを嫁さんに合わしたことで、55kg→50kgとダイエットに成功。
子供が産まれてからも子供中心の嫁さんに合わして、早寝早起きを習慣化できました。
これは良い例ではありますが、結婚は自分の視野を広げるきっかけになるということは知っておいてもらいたいと思います。
終わりに
結婚についてコスト面、メンタル面について検証してみました。
私は結婚してよかったと思っていますし、家も建てて幸せを感じています。
もちろん、そのためにお金は出費しますが、それと引き換えて得たものはお金で表すことのできない幸福感というものです。
孤独死が問題視される現代こそ、結婚し、人生のパートナーと共に様々な困難を乗り越えていくことが必要だと思います。
とはいえ、最後に結婚するしないの判断はご自身です。
今回の記事はその判断の手助けになれば、私としてもうれしく思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝いたします。
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【育児日記】息子の自宅の壁紙へのお絵かき 消した方法と今後の対策を紹介
1歳4か月になる次男は何でも興味が出てきて、 長男の持っているクレヨンやクーピーでお絵かきを真似るようになってきました。
かわいらしい限りですが、ふと目を離した瞬間に家の壁に描いてしまったのです。
今回はそのお絵かきを消した方法と今後の対策を紹介していきます。
今回の記事は3分程度で読めます。
こんな方に読んでいただけると幸いです。
- 1歳前後のお子さんをお持ちの方
- 家の壁や床に落書きされて困っている方
- 自宅で過ごす時間が増えて、ストレスを感じている方
家で過ごす時間が増えた
コロナウイルスの影響でイベントの中止や外出の自粛などもあり、家で過ごす時間が増えてきました。
我が子達もそういった環境ではストレスがたまる一方です。
そこで4歳になる長男にはお絵かきやラジコン、テレビ観賞で過ごしています。
次男も車のおもちゃで遊んだり、一緒にお絵かきしていますが、長男に比べ、飽きっぽいため、一つの場所に長居しません。
長男のおもちゃを隠したり、引き出しを開けて中を出してしまったり・・・
嫁さんと一緒に気を付けていますが、2人とも家事に取り組んでしまうこともあり、自由になってしまう瞬間もあります。
目を離した隙に
ある朝、私が朝食の片づけ、嫁さんが洗濯をしていたところ、次男が自宅の壁にクーピーでお絵かきしてしまいました。
初めは黒いクーピーで書きなぐったようです。
その後、赤いクレヨンで書き始める際に気づいて止めました。
正直、参りました・・・
新築一戸建てで購入した我が家。
白かった壁紙が落書き帳になってしまったのです。
お絵かきを消す方法
このお絵かきをけるために、私はこの食器用洗剤を使っています。
泡で出るタイプなので、これをお絵かきの全面に吹きかけます。
↓泡を付けた様子。(見えにくくてすみません)
これで、泡が無くなるまで1分ほど放置します。
↓その後、泡がなくなったら、タオルで拭くときれいに取れるのです。
↓最後はこんな感じにきれいになります。
内装の壁紙はデコボコしているので、多少残ってしまいますが、これでお絵かきは落ちてくれます。
我が家は何回もお絵かき→消すの繰り返しをしているので、壁紙も傷んできていますが、息子達が小学校に上がる頃に張り替えたいと考えています。
意地悪してみる
落書きを許してばかりでは、良くないので、ちょっと意地悪しました。
今回は黒のクーピー、赤のクレヨンでしたが、次男が好きなのは赤のようです。
いつも赤いクーピーを片手に持っています。
そこで、その赤いクーピーを隠してみました。
嫁さんと一緒に何色をとるか、予想して楽しいでいましたが、手に取ったのは「白」でした。
それなら、いいか、と思いましたが、白で書けないことがわかると、他の色に手を出す可能性もあるので、もう一段、対策を打ってみました。
↓ちなみに次男は左利きのようですね。
最終対策
我が家は子供に我慢をさせたくないという方針で育児に取り組んでいます。
お絵かきしたいのであれば、やらせてあげたいと考えます。
そのため、以下のように画用紙を壁に貼り付け、壁紙に書かれないようにしています。
次男は喜んで画用紙にお絵かきしてくれました。
4歳の長男も一緒に描くので、すぐにいっぱいになってしまいましたが、壁が汚れないので、良かったのかなと思っています。
しばらく、我慢してね。
大きな紙で子供は大喜び
この最終対策ですが、うれしいことに参考にしてもらえました。
我が家よりも大きい紙で壁一面に張り巡らせるという発想は驚きです。これであれば、幼児のお子さんは喜びそうですね。
その様子が記載されていますので、こちらも合わせてご覧ください。
終わりに
外出自粛は仕方が無いことだと思います。
そのため、家の中でも子供には伸び伸びと遊んでもらいたいと嫁さんとも話しています。
壁紙は最終的には張り替えればいいので、家の中でも子供が満足するまで、遊んでもらいたいと思い、今回のように工夫してみました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝します。
【育児日記】引きこもり生活でパン作り
コロナウイルスの影響で外出規制がより、厳しくなってきました。
そこで我が家では4歳の長男とパンを作り、休日を楽しもうと計画したのです。
しかし、気に入ってもらえず、パン作りどころか、食べることさえ、叶いませんでした。
そんな残念な出来事について紹介します。
この記事は4分程度で読めます。
こんな方に読んでいただけると、幸いです。
- 外出できないことにイライラを感じている方
- 家で子供と過ごすことにマンネリしてきた方
- パン作りに取り組んでみたい方
- 子供に野菜を食べさせたい方
家でのパン作り
本格的に外出自粛が発表され、市の施設やショッピングモールに遊びに行くことができなくなりました。
保育園も始まらない状況で息子達も家にいるだけではストレスもたまってしまいます。
そこで、嫁さんと相談したところ、パンを作ろうとなったのです。
以前、長男と一緒にクッキーを作ったので、同じ要領でパン作りも楽しめると思ったからです。
ただ、気難しい長男には1日の計画を事前に伝えておかないとなりませんので、朝一に確認しました。
私 「今日はパンを作るよ、一緒に手伝ってくれる?」
長男「うん、作る」
寝ぼけていましたが、了解を得たので、材料をホームベーカリーにセットし、生地だけ朝のうちに作ってしまいました。
事前に確認が抜けて失敗したという記事は以下。
生地の分量
強力粉 : 280g
スキムミルク: 10g
バター : 50g
砂糖 : 20g
塩 : 5g
卵 : 1個
豆乳 : 50cc
水 : 100cc
小松菜 : 20g(葉の部分)
ベーキングパウダー 3.5g
後はホームベーカリーの生地作成で1時間待機。この間に朝食を済ませました。
野菜嫌いな1歳4ヶ月の次男のために小松菜を少々入れました。
ビタミンや鉄などの栄養も取れますし、彩りも良くなるからです。
発酵後の記事はこんな感じ↓
一緒にパン作りのはずが・・・
朝食の片付けや洗濯、掃除が終わったら、生地ができたので、長男にパン作りの手伝いをお願いしました。
すると、
長男「やりたくない」
私 「えっ!?」
1時間前に確認取ったのに、子供の気持ちは移り変わりが早いですね。
こうなると嫁さんと私が説得しても逆効果です。
「やりたくな~い!!」
泣き出しそうになったので、家の前で遊ぶことを提案しました。
嫁さん「外は雪が降ってるから、一緒に雪かきする?」
長男 「うん…」
この日は雪だったので、嫁さんと一緒に息子達は雪かきに行きました。
一人だけ残されたときは、辛いものですね。
でも、自分の好きなようにパンを作れると前向きに切り替えて、作り始めました。
チーズ入りパン
次男が大好きなチーズ。
これを生地の真ん中に包み込み丸めました。
パン一つにプロセスチーズ1個の割合で入れています。
ウインナーロール
長男が大好きなウインナー。何とか食べてもらうために使いました。
生地を細長くこねてウインナーに巻きつけます。
巻き終わりを下になるようにしてセット。
豚肉の総菜パン
残った生地を四角く広げます。
豚肉と玉ねぎを炒めて生地に乗せ、丸めます。
巻き終わったら、包丁で切り、切り口を上にしてセット。
小さい歯切れを次男用に作り、オーブンへ。
40℃1時間の二次発酵後はこんな感じ。
しっかり膨らんでくれました♪
マヨネーズとケチャップで味付けし、これで210℃で10分焼いていきます。
息子達が外で雪遊びしている中、焼きあがったパン。
我ながら良い出来栄えだと思って、息子達の帰りを待ちました。
焼きたてのパンも・・・
当初の計画とは異なりますが、パンを食べてくれれば、その苦労も報われるものです。
家に戻ってきた長男がパンを見た途端、
「食べたくない!!」
と言って泣き出しました。私も泣きそうになります。本当に。
何を食べたいかと聞いてみると、
「ふりかけご飯。」
私の頑張りもふりかけご飯には敵わなかったようです。
泣くほど、嫌いだということですね。
結局、長男はふりかけご飯を食べました。
ウインナーロールにしても、チーズ入りにしても長男の好みに合わせたのに残念な気持ちでいっぱいです…。
こんな感じで左上の長男のみふりかけご飯↓
肝心のパンは美味しくできました。
嫁さんも喜んでくれましたし、次男はパンを食べてくれたのですが、気分の落ち込みが激しい一日でした。
反省点
今回のミスは「生地作りから一緒に行わなかったこと」だと思っています。
食べてくれなかった原因が、小松菜を入れたことなのか、甘いパンを食べたかったのか、わかりません。
しかし、以前のクッキー作りの際は生地を量るところから手伝ってもらったため、初めから一緒に作る必要があったと反省しています。
事前に確認したのに、子供の心は動きやすいですね。
参ってしまいました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝します。
【育児日記】4歳児と作るクッキー 嫁さんへのホワイトデープレゼント
3/14(土)はホワイトデーでした。
我が家はその前の週に子供と作ったクッキーをプレゼントしています。
その様子は以下のツイート。
今日もお疲れ様でした‼️
— はやぱぱ@家事🍳育児👶朝活🌅健康💪サラリーマン🏢 (@hayaoki_papa) 2020年3月8日
雨だったので、
家でクッキー焼いたり、
お絵かき、パズル🏡
何でもない一日だったけど、
休日を満喫しました
走り続けていると
立ち止まることが難しくなる💦
今日は休むことの
大切さを感じました✨
では、お休みなさい💤#おやすみ#おつかれ戦隊0308#育児#ひきこもり pic.twitter.com/tWxkgdK92f
その時に作ったクッキーや長男の様子を紹介していきます。
3分くらいの記事です。
少し惚気ている部分がありますので、気になる方はここで閉じていただいてもかまいません。
育児に奮闘中のパパママに参考になれば、幸いです。
我が家の休日
お出かけしにくい環境
新型コロナウイルスの影響で外に出かけにくいので、子供もストレスが溜まりがちです。
我が家は男児2人なので、外で発散させてあげたいのですが、こういった状態では中々難しいのが現状です。
予定していたイベントも中止されてしまい、駄々をこねる我が子を見ると、いたたまれない気持ちになります。
そこで家の中で楽しめることを考えました。
長男の興味
私の長男は4歳。
自分で形あるものを作ることに興味が出てきました。
家ではブロックで車やロボットを作ったり、お絵かきしたり、積み木で自分の背を超えるほどのタワーを積み上げて遊んでいます。
特に最近では料理にも興味が出てきたようです。
そのため、我が家では週末の朝は卵料理(スクランブルエッグ)を長男に料理してもらい、機嫌よく朝食を迎えるようにしています。
ある休日。
お出かけも出来そうにない中、長男が料理に抵抗がないということもあったので、 一緒にクッキーを作ってみては?と考えました。
実際に作ったのは3/8(土)でしたが、ホワイトデーとして嫁さんにプレゼントしようと思ったのです。
私 「今日はクッキーを一緒に作ろう、美味しく作ってママにプレゼントしようね」
長男「うん、作る~」
本人も乗り気になったので、早速手伝ってもらうことにしました。
クッキー作り
参考にしたのは以下のレシピ。
私は多少、量を増やしてこんな感じで作りました。
材料
米粉 :150g
砂糖 :大さじ2
きな粉 :大さじ2
オリーブオイル :40g
バター :10g
豆乳 :大さじ2
1.バターをレンジで600w、30秒で溶かす
2.1と全ての材料を混ぜる → 長男担当
3.一口サイズに丸める → 長男担当
4.180℃に予熱したオーブンで15分焼く
5.粗熱を取れるまで、冷やす
長男としても料理を自分に任せてもらえるので、喜んで手伝ってくれました。
型抜きのクッキーも考えましたが、手作り感を出したかったので、今回は長男に手で形作ってもらっています。
混ぜる、こねるくらいであれば、多少ムラがあっても美味しくできますし、怪我することもありません。
完成したクッキー
長男に手伝ってもらってできたクッキーが、こんな感じ。
米粉ときな粉で作ったので、崩れやすいのですが、冷めるとサクホロで美味しく出来上がりました。
私 「これ、ママに持っていって」
長男「ママ、どうぞ~♪」
嫁 「わぁ、ありがとう」
その後は1歳4ヶ月の次男も含めてみんなでクッキーを食べました。
サプライズでも何でもありませんが、そんなクッキーでも嫁さんは喜んで食べてくれましたし、私も幸せを感じることができました。
我が家は男2児です。
外にも出かけにくい状態ですが、家の中でのお菓子作りも悪くないなと思いました。
ちなみに予想していたものの、最も食べたのは長男でした。
終わりに
クッキーを作ったのはホワイトデーを1週間前でしたが、それでも、喜んでくれた嫁さんには感謝しています。
そして、3/13(金)、会社から帰宅後にジャンバーのプレゼントとこんな言葉をもらいました。
「ありがとう。いつも頑張っていて、すごいね。心から尊敬しているよ。」
正直、涙が出そうになりました。本当にうれしかった。
ホワイトデーは男性から女性へプレゼントを贈る日だと思いますが、逆に忘れられない言葉をもらってしまいました。
(¥1,000のジャンバーと¥500のルームウェア)
→大切なのは値段ではありません。
大切な嫁さん、息子たちのためを思うと、何でも頑張れます。
そういった支え合いが家族の絆になるのかなと、ほっこりしました。
最後にその時、私からの返事を載せて終わりたいと思います。
「俺はこんな嫁さんをもらって幸せ者だ、こちらこそ感謝しているよ。」
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
【育児日記】2人目が産まれた時にどうした? 育休を取らなかった私
私の子供たちは2020年3月で長男は4歳(年少)、次男は1歳4ヶ月です。
次男が2018年11月に産まれた時には長男も保育園に入っていなかったので、昼間は家に子供が2人いる状態になりました。
出産直後に暴れん坊の長男と、産まれて間もない次男の両方を見るのは嫁さんにはかなり負担のかかることになります。
こういった状態では社会的に育休を取ることがすすめられていますが、私はその選択をしませんでした。
1年前のことですが、今回紹介したいと思います。
私の両家や各段階でのサポートについて紹介していきます。
プレパパやママに参考にしていただけると幸いです。
我が家の環境
まず、私の家庭環境について紹介します。
私の両親は同じ地域に住んでいるため(車で30分)、何かあれば、駆けつけてもらえる状態にあります。
まだ、2人とも働いていますが、出産予定日や出産後の検査日程を事前に伝えておけば、私がいなくても嫁さん以外に長男を見てもらうことが可能でした。
特に私の母はパート勤務なので、時間に融通が利く環境にあります。
一方、嫁さんのご両親も隣町に住んでいます(こちらも車で30分)。
お義父さんは退職していますが、体の不調もあり、家から出られません。
お義母さんも教員として勤務に当たっていますが、こちらもある程度は調整が可能でした。
また、当時3歳の長男は一時保育として月3回ほど、今の保育園に通っていました。
出産後も同様に月3回は通ってもらい、嫁さんの育児負担を軽くできる環境にあったのです。
こういった環境は非常に恵まれていたということもありますが、私は育休を取得していません。
では、どうやって乗り切ったかを続いて紹介します。
出産前
所属長から育休を勧められていましたが、嫁さんから必要ないと言われたこともあって申請していません。
その代わり、捨てるほど余っていた有給休暇を使うことにしたのです。
会社として前年で利用しなかった休暇は翌年に繰越できるという制度があったので、年間48日も休める状態になっていました。
まず、上司と同僚に育休を取らないこと、出産後は休暇が増えることを伝え、その上で不在の際の分担を決めていきました。
私の連絡先やトラベルシューティングを明確にして、誰でも対応できる環境を整えていったのです。
そして、出産予定日数日前からは定時退社し、嫁さんの具合や長男の面倒を見ていました。
出産時
朝3時のこと。
嫁さんに起こされ、すぐに嫁さんの実家に連絡し、お義母さんに長男を見てもらうことにしました。
私と嫁さんは2人で病院に向かい、そのまま昼に出産!!
2人目だと感動が薄れると聞いていましたが、涙が出たことを今でも覚えています。
余談ですが、
嫁さんが長男の出産時は陣痛地獄に24時間以上も苦しんでいたので、分娩室で30分で出てきた次男はあっさりした印象を持ちました。
(こんなこと嫁さんに言ったら、家に入れてもらえませんが…)
その日は無事に生まれた次男と嫁さんを病院で別れ、帰宅。
↓
お義母さんに礼を伝え、長男と共に私の実家へ。
↓
嫁さんの退院まで実家で過ごす。
この1週間に関しては会社からは配偶者出産の特別休暇をもらい、5日間の有休を取得しました。
出産後
嫁さんが退院後は有給休暇を使い始めました。
具体的には
①長男を一時保育で通わせる日
②私の母親、もしくは嫁さんのお義母さんが休みの日
の週2日は出勤して、残りの平日3日間は休みを取る、といった感じです。
週休5日という傍から見れば、夢のような生活ですが、実際には家事・育児に加え、嫁さんの介護も全て担当していたので、常に疲労感を感じていました。
しかし、出産後1カ月を過ぎると、嫁さんも自分で動けるようになってきたので、私の負担も減ってきました。
その後、2018年12月~2019年3月までの間は1カ月あたり10日の有給休暇を利用し、会社と家庭との両立に取り組んだのです。
2019年4月以降は長男は保育園に入園したので、私は週5日勤務に戻り、そろそろ1年が経過することになります。
年間で 48日 + 配偶者出産5日間 で計53日の有給休暇を消化した事例は私の会社では少ないようです。
それを認めてくれた上司や不在の時の対応を任せた同僚には感謝していますし、復帰後はバリバリ仕事をすることで恩を返してきました。
終わりに
最近では社会の風潮として育休を取ることが目的になっていることに私は少し違和感を感じます。
当然、育児を立派にこなしている方も多くいらっしゃるのですが、家事や育児に参加しないという方もいるため、休む意味が薄れてしまう気がするのです。
男性の育休取得が奥さんの負担軽減や子供との時間を増やす機会として有益であると私も思っています。
しかし、あくまでも育休の取得は手段です。
親戚や会社の制度などの要因もありますが、育児や家事への参加は育休取得でなくても、私のように有給休暇を利用することでも可能ではないか、と感じてます。
男性の家事・育児の参加は今後はますます必要です。
そういった意識改革こそがこれから求められるのではないでしょうか?
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
そんな皆さんに感謝いたします。
【育児日記】我が子に成長の早さに感心したが、嫁さんに絞られたという話
私の次男は1歳4カ月を迎えました。
何でも興味を持ち、こちらの顔色を伺うあたり、「やり手だな」と嫁さんと話すことが多くなってきました。
そんな成長を感じた出来事について、紹介していきます。
3分くらいの記事です。
1歳前後のお子さんをお持ちの方には共感いただけると思います。
また、0歳児のお子さんがいるご家庭も、私の体験を参考にいただけると幸いです。
0~3歳の子供の成長
この時期の子供は目から入った情報を取り込み、大人の想像以上のスピードで成長しています。
次々に出来ることが増えることで、親としてもそれに合わせて接し方を変えていく必要があります。
特に1歳を過ぎた頃からは記憶も形成されてくるため、多くの失敗と成功を積むことでどんどん成長していくため、先回りしてガードすることがその成長を妨げることもあるようです。
危ないことを教える必要はありますが、失敗も成長には大切な要素なのです。
次男も1歳を過ぎ、ようやく、「パパ」「ママ」「ちょうーだい」と言えるようになってきました。
何でも興味を持つので、色々やらせてあげたいと私は思っています。
そんな中、特に私が成長を感じた出来事を続いて紹介していきます。
高いところに手が届かないと・・・
椅子を持ってくる
ある休日の朝、いつものように私が朝食を作っていると、嫁さんが子供たちと一緒にリビングキッチンに来ました。
「おはよう」のあいさつの後、次男はなんと椅子を持ってキッチンに来たのです。
我が家では無くしては困るものやお菓子などは高いところにおいて手が届かないようにしています。
お腹がすいていたということもあって、何とかしてお菓子を取ろうとしたのでしょう。
こんな感じであっという間に椅子の上まで登りました。
私にとって初めての光景だったので、よく考えたな~と感心していましたが、嫁さんからは冷たい目線も同時に感じたものです。
電子レンジで遊ぶ
以前紹介したように、我が家はお菓子を入れ物に入れて保管するので、椅子に乗ってもすぐに見つかりません。
しばらく、辺りを見渡した後、今度は電子レンジに向かい、開け閉めして遊び始めました。
お茶のパックやお弁当用の入れ物を入れて満足気です。
思わず、ほっこりしていましたが、嫁さんから「朝ごはんは?」と催促されたので、次男を下ろし、椅子を片付けました。
もちろん、泣いて怒ります。
地団太を踏むところもかわいいよ。
料理する
私がサラダを用意していると、すぐに椅子を持ってきて今度はクッキングヒーターのところで暴れました。
せっかく作ったサラダをフライパンに入れて、フライ返しでぐちゃぐちゃに・・・
フライパンでフライ返しを使うことを見ていたのかな、と思い、それをまねる姿にまたもや感心していました。
火は入れていなかったので、危険ではないということもあって、私は成長した次男を撮影していたのです。
ふと、嫁さんが「ご~は~ん」と言ってきたので、私はすぐに片付けてその後、朝食を作りました。
食後に雷を受けました
朝ごはん後、嫁さんから制裁が下りました。
「私一人の時も椅子を持ってきたら、困るんだよ!!」
「もし、椅子から落ちたら、どうするの?」
「普段、家にいないからって適当にしないで!!」
私はしぶしぶ、「ごめんなさい」と言うしかありませんでした。
決して適当ではなく、次男に体験したもらいたかったのです。
実際に料理するわけではありませんが、フライパンの重さや野菜の触感、力を入れると野菜が散らばることを感じてもらいたかったのです。
しかし、朝の忙しい時間にそれをやった私は良くありませんでした。
終わりに
冒頭に紹介した本を読んだ私は1歳4か月の次男には興味のあることはやらせてあげたいと寛容になっています。
一方、嫁さんは後始末が大変であることや、私がいない時も同じようにねだってくることから、そういった次男に甘い私を怒ることもあります。
どちらが正しいということは難しいですが、子供と触れ合う時間の長い嫁さんの方に合わることで家庭は円満になるのかなと感じています。
育児中では時にイライラすることもありますが、その分、可愛さも感じられます。
だからこそ、さらに寛容になって嫁さんから怒られるのですね。
反省します。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝します。
【育児日記】家族こそ生きがい 子供の出迎えに幸せを感じるという話
会社員の私は平日は家を空けることも多いのです。
最近の残業時間削減の流れもあり、効率よく仕事に取組み、早く帰ることに注力していますが、それは家族との時間が大切だとよく感じるからです。
今回は、4歳の息子に帰宅を出迎えてもらえることが、私にとっての癒しであり、生きがいでもあるということを紹介します。
ちょっと短めの2分くらいの記事です。
お子さんをお持ちの働くパパに共感いただけると幸いです。
私の帰宅時間
我が家は息子たちが夜20時に寝室に向かうので、それまでに帰る必要があります。
年間600時間近い残業時間だった頃は毎日、子供に会えない日々が続き、私も鬱になりかけていたと思います。(嫁さん曰く)
それを大幅に見直し、今では年間100時間まで減らしました。
子供が先に寝てしまう日もありますが、それでも夜19時くらいには帰宅し、子供たちと過ごす時間を設けています。
これにより、早く帰るように自分のスキルアップや仕事の取り組み方を改善し続けるモチベーションにもつながっているのです。
帰宅時に迎えてくれる我が子達
寝る前に私が帰宅すると我が子は2人とも出迎えに来てくれます。
4歳の上の子は「パパ、お帰り~」と走ってきてくれますし、1歳3カ月の下の子も遅れて「パッ、パッ」と覚えたての言葉を出して、駆け寄ってきます。
何とも愛らしい。(親ばかですみません)
この瞬間こそが私にとっての生きがいであり、仕事の疲れを忘れさせてくれるのです。
特に下の子はようやく「ママ」、「パパ」と言えるようになってきました。
こういった成長を感じられるのは育児の喜びだと思います。
この出迎えを日常とするか、幸せとするか
この光景はよくあることだと思います。
記念日であったり、特別な日でもありません。
しかし、その出迎えを単なる日常として受け止めるのか、子供の存在に感謝して幸せに感じるかで、幸福度は大きく変わると思います。
会社員として働くことは今後変わるかもしれませんが、私は会えない時間があるからこそ、子供の存在に有難みを感じますし、その分一緒に過ごす時間を楽しみたいと感じるのです。
さらに育児や家事で家庭を支えてくれている嫁さんにも感謝しています。
お金にならないブログや、育児をほったらかしてのんびり読書する私を許してくれるため、家事を頑張っていこうと思えるのです。
家族を持つことはコスパが悪いと言われるようになりましたが、お金では買えない日常の幸せを感じることができますし、これこそが私の生きがいとなっています。
育児では「今」が大切
もちろん、育児は大変です。
自分の時間を割いて、思うように動かない子供の面倒を見る必要があるからです。
心身ともに負担がかかるでしょう。
だからこそ、今回紹介したようなちょっとした日常に目を向けてあげたいと思うのです。
昨今、耳が痛くなる虐待のニュースが流れていますが、子供の存在に感謝・尊敬するという当たり前の感情を失っているのではないかと疑ってしまいます。
生意気な我が子に会えるのは今しかありません。
その時間を大切に、楽しく過ごすことを常に意識したいですね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝します。
子供の初スキーはレッスンを受けた方が良い理由とその注意点
2019ー2020年は暖冬の影響もあり、スキー場は苦労したシーズンだと思いますが、それでも、2月に入り、賑わいを見せています。
私も4歳(年少)の息子を連れてスキーに行きましたが、初めての息子はレッスンを受講することにしました。
その中で感じたメリットと知っておきたい注意点を紹介します。
実際に4歳の息子をスキーレッスンに入れた感想を基に執筆しています。
子供にスキーやスノーボードを教えたいパパママに読んでいただけると、幸いです。
初スキーでレッスンを受けるメリット
4歳の我が子は初めてのスキーでしたが、プロのレッスンを受講させました。
その中で私が感じたメリットは大きく分けて3つあります。
2時間¥5,000のレッスン料でしたが、その価値は十分にあると感じています。
ノウハウを持った先生に教えてもらえる
大人でもそうですが、やはり専門家に教えてもらう方が効率よく、上達できます。
どういった手順でスキー板に慣れていくか(歩き方、ストックの持ち方、体重移動)といった技術的な部分だけでなく、スキー板の危険性や怪我しないための注意点も教えてもらえます。
どこまで幼児が理解できるか、ということはさておき、そういったマイナス面も教えてもらえるのはお得だと思います。
レッスンも一つ一つ丁寧に指導してもらえます。
「上手だね~」、「頑張ったからもう一度、やってみよう」といった言葉がけも使っており、子供の機嫌を損ねない工夫も感じました。
そういったノウハウを教えてもらえることで子供も「できる」ことを体験し、スキー自体を好きになってもらえると思います。
私の子供も初スキーでしたが、最後はボーゲン(ハの字)で滑ることができるようになったようです。
※)残念ながら、私はその瞬間は見ていませんが、先生曰く、そこまで上達しました。
子供の甘えがない
親が教えた場合、子供は親に甘えてしまうことがあります。
ふざけたり、雪で遊ぶこともありますが、初対面のコーチからの受講する際はそういったことは少なくなると思います。
そのような環境では、幼児であっても指導を聞き、スキーを学ぶことに集中できます。
その分、技術の習得も効率的になります。
親は自由に過ごせる
せっかくスキー場に来たのであれば、滑りたいと思うパパママもいらっしゃるでしょう。
そんな方には特にレッスンに子供を預けることをお勧めします。
スキーやスノーボードをしない場合でも、ラウンジで読書したり、スマホを見ていてもいいでしょう。実際にそういった方は多く見られます。
もちろんレッスン受講中、子供をずっと見守ることもできます。
私も初めの15分ほどは子供の頑張る姿を動画や写真で記録していました。
授業参観を見ている気分になります。
受講時の注意点
一方、受講時に気を付けるべき点もあります。
幼児のスキーレッスンを受講する際の注意点について、続いて紹介します。
時間に余裕を持って準備する
幼児は親が思うように行動してもらえません。
動きにくいスキー靴や剣みたいなストック、美味しい食事を販売している売店など、刺激にあふれているスキー場では目移りしてしまいます。
また、朝の時間帯は混雑しているので、人混みに慣れていない場合は余計に時間がかかるでしょう。
スキーのレンタルは朝が混雑していますので、起きる時間や家を出る時間までその分も考慮して、計画する必要があります。レンタルだけで30分は見積もると良いと思います。
さらにトイレ。
寒い場所であることからトイレが近くなるので、レッスン前に必ず済ましておく必要があると思います。
スキーウェアを着ているため、脱ぐ手間も考えて10分程度かかるとして行動するとスムーズに準備できるでしょう。
携帯電話にはすぐに出られるように
幼児の体力はとても少ないです。
慣れない環境で初対面のスキーコーチに教えてもらうのは、想像以上に心身共に疲れてしまうもの。
そういった際に事務局からお呼び出しの連絡がかかってきます。
その連絡に出られるように、携帯電話を手放さない、さらには充電切れが無いようにしておく必要があります。
特にスキー場ではスマホでカメラ機能を使うことが多くなりますので、フル充電しておくことをお勧めします。
私も実際、1時間ほど、経過した際に携帯電話で呼び出しされました。
電話がかかってくるということを頭の片隅に入れておくだけで十分ですが、知っておく必要はあると思います。
回数券で滑る
これは親である皆さんが子供のスキーレッスン中に滑る場合の注意点です。
先に述べたように、子供が疲れてしまう可能性を考える必要があります。
1日券や半日券では¥3,000~¥5,000ほどかかりますが、それを堪能できるほど、滑る回数は多くありません。
そこで、親がスキーを滑るためには回数券を購入した方がお得になります。
スキー場によって回数券は1回リフトに乗る際に1枚提出するものもあれば、リフトの距離に応じてポイントを消費する場合もあります。
幼児は1時間~1時間半で疲れてしまうということを考え、親は何回滑るかを計算して購入すると非常にお得に楽しめます。
終わりに
金額はスキーセットのレンタルと合わせて¥10,000ほどかかりました。
しかし、我が子はとても楽しめたようで、「次も教えてもらいたい」と言っています。
ウィンタースポーツはスノーボードやスケートもあり、スキーばかりが注目されることは少なくなりました。
しかし、子供には滑れるようになってもらいたいと思うパパやママもいらっしゃると思います。
そんな方々に参考になれば、幸いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんに感謝します。
【育児日記】子供のお気に入りは勝手に変えてはいけない 朝食での出来事
子供は一度、習慣化したことを変えられることを嫌がります。
特に気に入っていることを勝手に変えると、いつもと違うことを受け入れられないどころか最悪の場合、嫌いになってしまうこともあるようです。
今回は私の上の子(4歳)がわずかな変化を嫌って、朝食を食べなかった出来事を紹介していきます。
原因は私の確認不足だったと思っています。
ちょっとしたことですが、気に入らず、お皿をひっくり返すまでに至ったのです。
我が家の朝食
私の作る朝食はほぼ毎日、同じメニューになっています。
- サラダとスープ :前日に作って、朝は温めるだけ
- 白米/パン :朝、炊き上がる、もしくは焼きあがる
- 卵料理 :卵焼き もしくはスクランブルエッグ
- お肉料理 :豚の細切れやウインナーを朝、焼く
休日など、時間に余裕がある時は4歳児と一緒に卵を焼いたり、お肉を焼いてもらっています。ケチャップやソースをかけてもらうこともあります。
キッチンがグチャグチャになることもありますが、料理をすることで食にも関心を持ってもらいたいと思って、一緒に作っています。
トラブル①卵を焼いてしまった
ある月曜日の朝、少し早く会社に向かいたかったので、私は子供が起きてくる前に卵を焼いてしまったのです。
そこに子供たちが嫁さんと一緒にリビングに来ました。
すると、上の子が 「卵、焼きたいよ~」 と。
前日に一緒にスクランブルエッグを作ったので、それが気にいったみたいです。
そのこと自体は良いことだと思いますが、機嫌を損ねてしまったので、その朝食は全く食べません。
結局、子供の食事を嫁さんに任せ、私は出勤してしまいました。
あとで聞いたところ、保育園に行く間際まで上の子に食べさせていたので、大変だったようです。
前の日に「明日はパパが焼くからね」と伝えておけばよかった、と思いました。
それ以降は事前に確認していて、同じようなことは起きていません。
トラブル②ウインナーの切り方
我が家ではウインナーのお徳用パックを買った時、毎日それが朝食に出てきます。
子供が喜ぶように、切り方を変えたりしていますが、タコのように切ってあげることで喜んだこともあって、3日ほど続けて、タコウインナーとして焼いていました。
残り少なくなってきたこともあってタコではなく、カニのように切ってみたところ、
「タコさん、食べたいよ~」
その日は全てカニのように切ってしまったので、タコが無く、機嫌を損ねてしまったのです。
右がタコ、左がカニ
その後、上の子が駄々をこねるとそれに合わせて、1歳の下の子もグズります。
その日は平日だったので、出勤時間が迫ってきたこともあって、無理やり食べさせようとしてしまい、嫌がってお皿をひっくり返してしまったのです。
その時になってタコとカニを両方、作ればよかった~と後悔しました。
もしくはタコが好きなら、そのままタコにすればよかったのです。
タコの形に固執してもらいたくないという親の考えを押し付けたのが、良くなかったと感じています。
とはいえ、ウインナーばかりが好きになってしまっても良くないという事で、お徳用パックを買ったとしても毎日続けるのはやめようと思いました。
もう4歳なので、面倒ですが、前日にはと事前に伝えるようにしています。
終わりに
親が良かれと思って変えたことでも、実は子供の為になっていないことはよくあるんだと再認識しました。
それ自体、親の自己満足なんでしょうね。
これは食事に限らず、日常生活の全てに言えることだと思います。
これからは子供目線で考えてあげること、変える場合は事前に確認することが大切だと改めて感じました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
そんな皆さんが大好きです。